ホットウィール ファクトリー・フレッシュ アウディRS5クーペ
アウディRS5クーペのホットウィールです。
今月のホットウィールの新車、ファクトリーフレッシュのアウディRS5クーペ。
実車でミサノレッドパールエフェクトと思われるレッドはホットウィールではパールは入っておらず、ソリッドなレッドで塗られています。
最新のホットウィールらしく出来は良く、ややタイヤハウスが大きいかな?くらいのイメージです。
エッジのシャープさが甘いのが惜しいところ(特にフロントバンパー)ですが、全体的な印象は非常にいいです。
新金型らしく出来のイイ、 アウディRS5クーペのホットウィール
シルエットはほぼ完ぺき。
難点はやはりエッジにシャープさがないことですね。
トミカならもうちょいシャープに出来そう。
印刷されたヘッドライト、テールランプの絵がリアリティあります。
特にテールランプは消灯時の暗いレンズを良く再現しています。
アウディRS5クーペのホットウィールはオプション設定のカーボンルーフを再現
オプション設定のカーボンルーフが再現されたアウディRS5クーペのホットウィール。
成形時間の短いハイサイクルプレス成形 という成形方法で作られ、アルミと比較して40%の軽量化が図れるといいます。
ちなみに三菱ケミカル製で+50万円のオプション品です。
このカーボンルーフを含めフロントとリアの2面にタンポ印刷してベーシックカーの上限いっぱいの3面を印刷しています。
タイヤの大きいアウディRS5クーペのホットウィール
タイヤは規格品なので大きいです。
それに合わせるようにタイヤハウスが大きいですね。
サイドウィンドウは実車より小さく見えますが、チョップされたわけではなく、ウィンドウモールまでボディカラーが塗られているので小さく見えています。
モールドで見ればよく再現しています。
ヘッドライトとテールランプを印刷で再現したアウディRS5クーペのホットウィール
フロントバンパー開口部は印刷によってブラックアウトされています。
ここのエッジがシャープだとだいぶ印象がイイんですが…小さなミニカーには厳しい要求ですね。
ヘッドライトとテールランプはしっかり印刷で再現。
オクタゴン・シングルフレームグリルも印刷。しかし端のほうが少し欠けてしまっています。
この辺は個体差ですね。
オクタゴン・シングルフレームグリルに書かれたクアトロの文字も良く見えますね。
シンプルなシャシー裏ですがキャタライザーとマフラーにつながるエキゾーストパイプの一部がモールドされています。
キャタライザーはV型エンジンなので2つ。
マフラーまで各バンクからつながることなくエキゾーストパイプが伸びていると思われます。
印刷も細かく、出来のいい、アウディRS5クーペのホットウィール。
手に入れて損はない1台ですね。
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