
東京オートサロン2025でドレスアップカー部門で最優秀賞となったFAIRLADY Z Kuhl RACING RZ34R-GTWR SPEC-Dです。
フロントバンパーをロングノーズとし、アンダー部はスラントさせるデザイン。
Gノーズを連想させます。
昭和スタイルを取り入れたリップスポイラーも強烈な張り出しです。
SPEC-D の「D」はドリフトのDということで、ノーマルに片側+30mmのブリスターフェンダーに+50mmのビス留めワイドフェンダーを装着という迫力のクール・フェアレディZ。


エレガントゴールドと名付けられたクールおなじみのゴールドに、ビス留めワイドフェンダーのマットブラックがシブい。往年のZをイメージさせます。

フェンダーの大型化で、フューエルリッドも大型化シています。
リム深のホイールは、VERZ-KRONE KR04の19x11.5J-49をフロントに、19x12.5J-57をリアに。
カラーは特注でブラッシュドグレークリアが採用されています。
タイヤサイズは、フロント285/30R19、リア295/30R19です。
その迫力のワイドフェンダーに負けない大型のリアウィングが装着。

ローマウントとなる大型のGTウィングの下にはダックテールタイプのスポイラーもついています。

見逃しそうですがルーフにもスポイラーがついています。
リアアンダーに目を移すと斜めカチ上げとなる左右2本ずつ振り分けの4本出しマフラーが目立ちます。

カッター部は斜めにカットされています。完全ワンオフだそうで、別で車検対応マフラーが予定されているそうです。

ショーモデルということで、ボンネットのルーバーはまだ穴は開いていませんでした。
開口部の断面がブラックアウトされているのは、アクセントになっていいですね。
エレガントゴールドとマットブラック2トーンに統一されているのは、こういった細かいところにも適用されています。
新旧Zのコラボレーションといった感じのクールジャパンのフェアレディZ Kuhl RACING RZ34R-GTWR SPEC-D。
ミニカーで発売されそうな1台ですね。
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