ケーニグセグ・ジェメーラのホットウィールです。
ケーニグセグといえば、アゲーラなどの武骨なデザインのイメージでしたが、ケーニグセグ・ジェメーラは、かなりイメージが違います。
ミニカーで、この車を知ったわけですが、街で見かけてもケーニグセグとは思わないでしょうね。
ランボルギーニとフェラーリとポルシェのエッセンスが加わった感じで、ケーニグセグを匂わせるのはキャビン廻りとクルンと回って開くドアくらいではないでしょうか。
なんだかいろいろな車の香りが漂い…やはり商業的に成功するためには、万人に受けるデザインになっていくのでしょうね。
武骨なケーニグセグが好きな人には違和感があるかもしれないですね。
ケーニグセグ・ジェメーラにカーサンが文句を言っているように思われるでしょうが、リアのデザインは非常に気に入っています。
ポルシェのケイマンの香りのするリアデッキにパンデムっぽいダックテールスポイラーが付いてイイ感じ。
ホットウィールでは、実車の良さが再現しきれていませんが、イメージは伝わります。
キャビンはケーニグセグそのもの。ケーニグセグのアイデンティティーはキャビンだったのか…と思う程です。
ルーフからエンジンまで透明のキャノピーで覆われているのは高額な車らしいデザインですね。
2リッター3気筒ツインターボエンジンはそのコンパクトさ故、4人乗りのコックピットの背後に搭載されています。その後ろにラゲッジスペースを設けられるほど小さい。
それでいて600馬力を発生し、更に後輪に2つ、前輪に1つモーターを配置し、モーター3つで1100馬力分の働きをして、総合すると1700馬力を発生しているケーニグセグ・ジェメーラは凄まじいですね。
間延びして見えるサイドビューは4人が快適に乗れるため。
実際実車の車内は広々していて、しかも未来的。
ちょっとUFOっぽい?
リアのゴテゴテ感に対してフロントはあっさりしているケーニグセグ・ジェメーラ。
フロントももっとゴテっとしていてもヨカッタなぁと思ったり。
フロント中央から積極的にエアを取り込み、リアのディフューザーへ流す…そんなイメージがホットウィールとはいえ、ケーニグセグ・ジェメーラのシャシー裏から想像できますね。
危うく発売日に買い逃すところだったケーニグセグ・ジェメーラ。
手に入ってヨカッタです。
とにかくリア。ケーニグセグ・ジェメーラはリアが素敵。
MINI GTあたりで発売してくれたら、買うでしょうね。
それまではホットウィールのカラバリで楽しみましょう。
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