今月のトミカの日に発売されたフェラーリ・ローマ。
赤いほうが通常仕様で、グレーのほうが初回特別仕様です。
フェラーリもたくさん種類があって。恐らく街で見かけても、正確に○○だ!と言い当てられる自信がありません。
アストンマーチンなども同じ方向性のデザインで似ていますね。
今回のフェラーリ・ローマも全体のデザイン的には、真新しいイメージはなく、だれもが美しいと評するであろう見た目ですね。
もちろん細かいディテールに新しい試みがあるので古い感じはしませんが。
トミカの通常仕様は、子供受けしやすいロッソ・コルサもしくはロッソ・スクーデリアといったフェラーリ定番のレッドを模したレッドが塗られています。
トミカの初回特別仕様のボックスを見たときはブラックと思いましたが、開けてみましたら、ご覧の通り、ガンメタとか、グレーメタリックといったカラー。
グリジオ・シルバーストーンというカラーが一番近いのではないでしょうか。
下から煽ってみると海洋生物っぽいフロントフェイス。
カワイイ感じです。
先ほど通常仕様のカラーリングをロッソ・コルサもしくはロッソ・スクーデリアと書きましたが、見ていくうちにトミカではややくすんだワインレッドに近いカラーだなぁと。
真っ赤ではないのでパールが入っていることも手伝って質感が良く上品な感じです。
フェラーリ・ローマはフロントミッドシップのFR。側面からみるとロングノーズでフロントミッドをしっかり感じさせています。
前後重量配分が50:50なのが伺えるサイドビューです。
フロントビューはレッドのほうがヘッドライトのブラックがアクセントとなり見た目がイイ。
リアビューはテールランプのレッドがしっかり認識できる初回特別仕様のほうが見た目がイイ。
断面がくの字型になる立体的なテールランプを塗りで表現するのは手間がかかりそうですが、しっかり再現しているあたりは、さすがトミカです。
トミカのフェラーリ・ローマを初回特別仕様と通常仕様とで交互に掲載して見比べてまいりましたが、レッドにはレッドの、グレーメタにはグレーメタのイイところがあって甲乙つけ難し。
カーサンは僅差で通常仕様のレッドですかね。
箱から出した時のインパクトは通常仕様のほうがありました。
ファーストインプレッション、大事です。
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