パンデムエアロを装着した1/64トヨタGRスープラです。
ノーマルA90GRスープラよりも前にカスタムされたバージョンを発売するあたり、MINI GTらしいリリース。
シルバーボディに「PANDEM」のロゴがデカデカと配されたドハデな見た目です。
パンデムのGRスープラ用エアロは、
・フロントリップ
・ フロントスプリッター
・ フロントフェンダー
・ サイドスカート
・ リアフェンダー
・ リアウイング V1(D1ウィング)
の構成です。
カラーリングはライノによるレンダリング画像をベースに立体化したもののようです。
アンダー部分のブラックはキレイに塗り分けられています。
こういう細かなところがキレイだと製品のクオリティーも高く感じられます。
先日「S13シルビアロケットバニーV1とV2の比較レビュー【INNO64】」でご紹介のINNOのS13シルビアではワイドフェンダーのビス留めのビルはモールドなれどもダックテールのビスは印刷でしたが、今回のパンデムGRスープラはダックテールの取り付けビスもモールド。
立体感が違いますね。
シルバーという事もあってしっかりエッジの立ったシャープなボディのMINI GTのパンデムGRスープラ。
そこへワイドフェンダーの大きな丸みが組み合わされメリハリの利いたデザインが1/64でも再現されています。
ダクトやウィンドウモールもブラックで塗られ、手間がかかっています。サイドスカートのビスもきちんとモールドで再現されてイイ感じ。
そのサイドスカートフロント側の縁のダクト状のモールドも細かい。
黒潰れしてしまっていますが、抜かり無しのMINI GT。
今、「気が付きましたが左フロントタイヤがちゃんとハマッてませんね。
ヘッドライト、テールランプともクリアパーツ。
リアウィンドウのデフロスタも再現されていますが、ちょっと主張が強いですね。
色味をもっと暗くするといいかも。
シャシーの裏側からみるとエキゾーストパイプの取りまわしが見られます。
マフラーは出口のみ着色です。
シャシーを共有するBMW Z4とエキパイの取り回しは同じですね。
左フロントタイヤのゴムがちゃんとハマっていないのが見えます。
すぐ直りましたから問題ありませんが。
今回も細やかな造りでコストパフォーマンスに優れていたMINI GTのパンデム・トヨタGRスープラ。
買って損ナシのミニカーです。
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