モダンクラシックスにラインナップされた三菱ランサー・エボリューションⅥのホットウィールです。
今回の1番人気だったようで仲間から聞いた話ですと、ランエボと300ZXが売れ行きが良く、カーサンの予想に反してGTOは売れ行きはそれほどでもなかったとか。
カーサンは所用で行けなかったので現場の様子は分かりませんが新車だから売れる!というわけでもないようで…。
パールの入ったボディカラーでしたのでアイセルブルーと思いましたが、実際にパッケージから出してみると、濃紺メタリックのアイセルブルーより明るいブルーでソリッドカラーのランスブルーの方に近い色合いです。
アイセルブルーにパールが入ったオリジナルカラーといったところ。
パールの粒子が粗いのでパールというよりフレークっぽい仕上がりです。
ホットウィールの新金型の新車ということで出来はかなり良く、リアウィングは別成型の樹脂パーツ。そのため再現度は高く、納得の仕上がりです。
成型色のままなので光が透過してしまい、重みが薄れてしまうのが惜しいと言えば惜しい点。
お高いシリーズとなるモダンクラシックスだけに印刷量も多いです。
細かいところではウィンドウモールもブラックアウトされリアリティに貢献しています。
ホットウィール故、タイヤが大きめなのは仕方なし。ウィンドウの高さも若干低いようにみえます。それでも実車再現度はかなり高く、文句はほぼありません。
ホイールがホワイトでランエボらしいのですが、成型色の為、見た目はちょっとラジコンぽいです。
フロント周りのタンポ印刷がジャストでキていることに注目。
ヘッドライトも開口部もズレなくジャストで印刷。素晴らしいです。
別パーツになったことで2枚ウィングも再現できています。
トランクとの隙間が確保されているのは別パーツならでは。
シャシー裏、浅めのモールドながら実車を再現しようとしていてイイ感じ。
独特のマフラーのタイコ脇にズッポリ刺さるエキゾーストパイプも再現されています。
ホットウィールロゴがエキゾーストパイプをつなぐように配置されているのもトンチが効いていてイイ。
さて、ホットウィールのモダンクラシックス、三菱ランサーエボリューションⅥを見て参りましたが、いかがでしたか?
出来はかなりイイので文句はほぼなし。
過去のホットウィールのランエボからの進化を感じます。
タンポ印刷のズレもなくジャストで、質のいい工場で作られたコストに見合った仕上がりを見せています。
買って損ナシといえる1台です。
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