MINI GTのベントレーコンチネンタル GT3#110 2019 Total 24 Hours of Spaです。
前回の記事の「MINI GTのLB★WORKSランボルギーニ・ウラカンのマジックブロンズとベントレーGT3、スパ24時間耐久出場車」で手に入れたもの。
2019年のスパ24時間耐久レース参戦車の110号車を再現しています。
2019年7月10日にベントレー創業100周年記念日を迎えた、記念カラーで、往年のブリティッシュ・グリーンは107号車、108号車に与えられ、ベントレーのこれからの未来を表すブラック×センテナリーゴールドのカラーは109号車、110号車に与えられました。
MINI GTで再現されたのはスパ24時間耐久レースでベントレーの中では最上位となった110号車です。
トップから6周遅れの29位ということで、あまり話題になりませんでしたが、ベントレー100周年記念車は欲しい!という事でゲットしました。
ブラックベースのボディカラーにセンテナリーゴールドでロンバス(菱形)がデザインされています。
ノーマルで2.3トンの車重を1300キロまでダイエット。
500馬力以上を発生する4.0リッターV8ツインターボはドライサンプ化されているのでエンジンを低くマウントできます。
すでに2020年で、このGT3でのワークス活動は終了していますが、今後、電動化される前のレーシングカーとしてベントレーの歴史に残るマシンとなりましょう。
そんなベントレーコンチネンタル GT3をMINI GTがリリース。
ファッションブランドを思わせるブラックボディと栄光のセンテナリーゴールドを組み合わせたカラーリングを細かく再現しています。
画像では分かりませんでしたが、実物のセンテナリーゴールドは思った以上にゴールド。
特にルーフはクロムっぽいゴールドでビカビカに輝いています。
至る所に「100」が書かれていて、リアウィングには「#BENTLEY 100 YEAR」と入っています。
カーナンバーは2003年のルマンで優勝した7,8号車のカーナンバーにベントレー100周年の100を足したものでブリティッシュグリーンの107、108号車に続く連番で109、110号車となりました。
フロントフェンダーのモノクロのユニオンジャックがオシャレ。
V型エンジンなのでサイド出しマフラーも左右両側にありますね。
ホイールナットも左右で間違えないよう、レッドとブルーで色分けされています。
ヘッドライトはクリアパーツ、ハウジング内部も再現されています。
フロントバンパーのエッジのゴールドラインのズレのない再現に注目。
テールランプもクリアパーツが埋め込まれ、タンポ印刷のカーボン柄も難しい曲面への印刷ながらキレイに印刷されています。
リアウィンドウは一部シールドされてされていますが、チラりと内部が見えます。
ベントレーコンチネンタル GT3のエンジンはフロントミッドシップなので、ここから見えるのは安全タンクですかね。
そのエンジンが載るボンネットは大きな穴が開いて中にインタークーラー、もしくはラジエーターが見えます。
ルーバーからは見えるパーツは水平マウントに見えますから、インタークーラーとラジエーターがVマウントされていうのかもしれません。
シャシー裏はフラット。リアのデュフューザーくらいで、シンプルです。
ベントレー100周年記念カラーのベントレーコンチネンタル GT3#110 2019 Total 24 Hours of Spa、いかがでしたか?
思ったよりもセンテナリーゴールドが金ぴかで驚きましたが、1/64スケールで手にしまうと細かい印刷が素晴らしく、手に入れてヨカッタミニカーです。
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