BMW M2の実車とホットウィールミニカーを比較
前回のホットウィールの記事で思い出したのが、2017年の東京モーターショーでBMW M2を見ていたな…と。
画像もあるはずと探してみると、ありました!BMW M2の画像。
東京モーターショーに展示されていたのはアルパイン・ホワイトのカラーリングのBMW M2。
せっかく実車の画像があるので、ホットウィールのBMW M2の角度を合わせて、実車とホットウィールを比較してみました!
実車のBMW M2とミニカーのホットウィールで比較
画角に違いがありますが、似たような位置から比較です。
こうして比較すると実車とホットウィールの違いが見えますね。
バンパーのラウンドの仕方やフロントフェンダーの膨らみ。
リアフェンダーの膨らみ方などは気になるところ。
とはいえ、なかなかいい線いっていると思います。
エッジのシャープさがないのは仕方のないところなので、バンパー開口部の細かい造形はスルー。
リアビューは実車もホットウィールミニカーもほぼ同じ
シルエットだけでしたらほぼ同じようなラインをたどっています。
画像ソフト上で重ねてみると良く分かります。
違うといえば、毎回BMW M2の記事に書いていますがリアフェンダーの膨らみ方。
意外だったのはホイール。
ホットウィールお得意の大きなオイールが、画像ソフトで重ねてみると、そう大差ないことが分かりました。
すごく大きく見えていたのは先入観だった?のかもしれません。
ことBMW M2に至っては、ホイールは大きくないということが分かりました。
意外でしたね。
ルーフに関しては、やはりやや高さが足りない感じ。
それでもいつのもホットウィール定番チョップドルーフほどではないので、かなり実車に近いです。
やはり全体的に良く出来ていたホットウィールミニカーのBMW M2
立体物をコピーするのは難しいところです。
最近は京商などのように3Dスキャナーが導入されているメーカーが多くなり、そういった問題は起こりにくくなり、後はスケールならではのデフォルメ次第。
目で見た画角での見え方に寄せるようなアレンジを各社知恵を絞って行っていることでしょう。
そんなことも考えながら改めてホットウィールのBMW M2をみてみると、なかなか良く出来ているのではないかと思う次第です。
ホイールもほぼ同じようなホイールが選択されていて、いい感じ。
これなら版権元チェックも問題なくスルーしたことでしょう。
あとは、カラーバリエーションでどれだけアピールできるか?でしょうね。
1つの金型をカラーバリエーションで遣いまわして稼がなくてはなりません。
どんなカラーが発売されるか?楽しみですね。
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