お馴染み、リバティーウォークのLB WORKS GRスープラ、リキモリのロゴの入ったミニカーです。
MINI GTの商品なので、出来の方は問題なし。
今月初めに届いた品です。もう月末…ご紹介が遅くなりましたね。
注目はやはり、カラーリングですね。ホワイトとレッドの強烈なカラーは、グループ5、シルエットフォーミュラとして活躍したトムスのセリカリフトバックターボのカラーリングがモチーフになっています。
当ブログの「リバティーウォークのLB-ER34スーパーシルエット スカイラインが東京オートサロン2020に登場。本物DR30との比較も。」でご紹介の通り、シルエットフォーミュラモチーフが得意なリバティーウォークとの親和性は高く、パッと見で「アレじゃん?」と思い当たるカラーリングは遊び心がありますね。
で、そのGr.5セリカLBターボのカラーリングに旧車との相性の良さからリバティーウォークとコラボしている「LIQUIMOLY=リキモリ」のロゴをドアサイドに入れたGRスープラが登場。
その実車をMINI GTがミニカーとして発売したわけです。
MINI GTですから細部のステッカーの再現も、かなり実車同様。
スーパーシルエット時代のカラーリングの名残りのフロントフェンダーの小さな「高島屋」まで再現されているのはオジサン世代には嬉しいところ。
逆にリアフェンダーにあったタミヤのステッカーは再現されず…版権絡みでしょうね。惜しい。
ボンネットのトヨタのロゴが無いのと、リアウィング上部に記載の有ったラッピングを担当したカムイプロデュースのロゴも廃されています。
あとは、ほぼほぼ実車を再現しているのではないでしょうか。
フロントフェンダーのストライプがヨレて見えますが、ここはモールドでルーバーがあるので、そのように見えてしまっています。
実車は前後でホイールが違う(LD97のメッシュ(LD-25)とディッシュ(LD-15.5))のですが、前後ともLD-T6っぽいホイールになっています。
リアディフューザーのF1エキゾーストのロゴやリフレクターまで印刷されているのは驚きます。
印刷するのは手間がかかりそうな場所ですが、さすがMINI GT。やってくれています。
シャシー裏はA90共通のようです。あ、リアタイヤがきちんとハマってませんね。直さないと。
やはり実車があるミニカーはこだわりがあってイイですね。
MINI GTの再現も安定したクオリティで安心して発注できます。
同じ金型でもカラーリングが違うと欲しくなってしまう…今後のカラバリにも期待しています。
▼関連記事はコチラ
当ブログのホットウィールの記事
日産スカイラインR33GT-Rのホットウィールは後から手に入れたワイルドスピード
ファスト・チューナーズ(ホットウィール・ワイルドスピード・プレミアムシリーズ)の日産S15シルビア
ニッサン・スカイライン2000GT-Xのホットウィール・ワイルドスピード・プレミアシリーズ”ファスト・リワインド”