ターマックワークスとMINI GTのコラボミニカー、LB-WORKS R35GT-RとウラカンGTの価格…

投稿日：2020年10月28日

MINI GTとターマックワークス(TARMAC WORKS)のコラボミニカー、LB★WORKSの日産R35 GT-Rと、ランボルギーニ・ウラカンGTです。

マジックグリーンというマジョーラ的な色の変化をもたらすカラーリングが特徴です。

ネット購入したものですが、カラーリングが美しいので迷った挙句、両方購入してしまいました！

ターマックワークスとのコラボということで、ブリスターパックにMINI GTとTARMAC WORKSの名前が併記。
「KEEP OUT」のバリケードテープのようなデザインで「COLLABORATION MODEL」と書かれています。

欲しくて２台購入したカーサンでしたが…ちょっとコスト的には不満。
MINI GTのいいところはコストパフォーマンスの高さ。

1/64スケールで1500円前後ながら良くできているというのが強み。
しかし今回は2000円を遥かに超えた金額で、予約販売ではなく現在（この記事を書いている時点）購入すると、2600円～2800円くらいのようです。

どこに、そんなコストが？！

マジックグリーンが特別なカラーであることは分かりますが、それにしたって…今までは…

▲このようにバージョンこそ違えどマジックパープルだって2000円以下…

マジックグリーンの塗装代というワケではなさそう…。
印刷も特に豊富という感じでもありませんし、特別な装備が追加されたわけでもない。

タンポ印刷がお腹いっぱいコスパの高い「MINI GTの1/64LB★WORKS、NISSAN R35GT-RのJPSカラーミニカー」でも2000円に全然届かない価格。

となると…いったいコストはどこへ？？？

あとナゾなのがターマックワークスコラボということですが、ターマックワークスの役割って？

以前記事にしました「1/64ロックタイトニスモ・スカイラインGT-R N1はグリーンライト×ターマックワークスのコラボミニカー」のようにレースカーのミニカーに長けたターマックワークスが監修したということでもなさそう…。

カラーリングはいつものMINI GTのカラバリ…ターマックワークスのノウハウが投入されたようには見えません。

ロックタイトみたいにオマケに1/64フィギュアが付いてくるという特典付きでお値段高め…なら分かるのですが。
他とは明らかに違う部分があれば納得…ですが、今回はそれが見当たらない。

ということで今回のMINI GTは残念ながらコスパは悪い。と言わざるを得ません。
2台買っておいてなんですが…。
欲しくなってしまったので…買っちゃったワケです。

マジックグリーンが欲しい！ということであれば、どちらか1台を購入するのが得策だと思います。

MINI GTの日産R35 GT-R Type 2のリアウィングがver 3をベースにマジックグリーンで塗られたミニカー。マジックグリーンがとても美しいです。

ボンネットはカーボン地が印刷されています。
ボディのステッカー類はブラックで印刷されてわざと目立たなく印刷されているのがマジックグリーンを引き立てていますね。

MINI GTのLB-WORKS ランボルギーニ・ウラカンGTをベースにマジックグリーンが塗られています。

カラーリングはR35GT-Rとほぼ同じで、ボディのステッカーに限ればホイールの名前のLD97のみホワイトで印刷されているのが印象的。

気が付けば結構お高い買い物になっていしまったカーサン。
ともに欲しい1台（2台？）でしたから後悔はありませんが、ちょっとね…1台2800円クラスになるとほぼイノモデルと同じくらいになっちゃいますからね。

よく考えて購入しないと。
なにより本人が納得しての購入が一番です。ネ。