KUHL RACING R35GTR ENGRAVEGOLDMETAL Front View
KUHL RACING R35GTR ENGRAVEGOLDMETAL Rear View
クールレーシングのR35GTRです。金ピカのゴールドメタリックだけでも目を引きますが、なんとボディーに彫刻を施してあるのです!
すでにアチコチで話題になっているのでご存知とは思いますが、まったくの素人が見てもスゴイ!とわかる手間の掛かり方。施工された職人さんには頭が下がります。
このクールレーシングのR35GTRも見たい車の一つでした。MAZDAのブースのまん前でしたから、すぐ分かってよかった!
すごい人だかりで、人気でしたよ!クールレーシングのR35GT-R!
では、クールレーシングの芸術的といっていいR35GTRをご覧下さい。
ボディーに直接彫り込むエングレービングという技法
クールレーシングのR35GT-Rの見所はエングレービングという技法で、職人がボディーに直接リューターで彫りこんで模様を構築するといいます。
つまり完全ハンドメイド。職人技!ですね。芸術的な仕上がりにため息を漏らすばかりです。
これら作業を担当したのがARTISと(アルティス)というブランド。
やはりペイントやボディーワークの専門家が行ったのですね。
見たことのない立体感を見せるクールレーシングのR35GT-R
メッシュ状の紗綾型模様はマスキングテープを貼った上から塗装し、マスキングを剥がす事で、凹凸を出しているといいます。これまた手間の掛かる作業です。
途方もない労力の末に生み出されるクールレーシングのR35GT-Rに施されたエングレービング。
素晴らしい。
芸術品といってイイ、クールレーシングのGT-Rに施されたエングレービング
クールレーシング【KUHL RACING R35GTR ENGRAVEGOLDMETAL】
金ピカなのが下品と評している声もあるようですが、実物は、ぜんぜん。下品ではありません。
写真では伝わらない立体感があります。
なんだか京都とかの寺社仏閣の文化財を見たような・・・そんな気持ちです。
エングレービングは相当な技術を要するのでドコでもエングレービングができるようにはならないでしょうが、もっと一般的になれば、街で見かける車に普通にエングレービングが施されている…そんな日が来るのかも。
頂いたパンフを見るとこの金ピカエングレービングのクールレーシングのR35GT-Rには価格が付いていて驚きました。「売り物?!」のようですよ。
まだ大阪もありますからショーでの展示後に売られるのでしょうか?
価格は5900万円。手間を考えれば不思議はありませんね。
詳しくはクールレーシングHPもご参考に!
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