2014年のSEMAショーの2005年型フォード・マスタングをホットウィールです。
以前手に入れたフォード・マスタング とはカラーリングが違います。
ダークグリーンのボディは軍用車両みたいですが、イエローとブラックで面白い組み合わせに。
なかなかイイ感じです。
SEMAショーの2005年型フォード・マスタングのカラーリングより実車感があるというか…もちろん、あちらが実車としてあるのですが。
目立つカラーリングながら落ち着いた感じといったらいいでしょうかね。
ヘッドライトとテールランプがクリアパーツなのは変わらず。
フロントスプリッターが稼働するのもSEMAショーカラーのホットウィールと同じです。
ウィンドウのクリアパーツと共用なのでイエローグリーンになってます。
ボンネットのダブルストライプが途中で曲がっているのはナゼだろう?と思いましたら。ブラックのラインに合わせたと。
そのブラックはサイドの斜めラインに合わせている…そんなデザインのようです。
面白いですが、ややバランスが悪い。
ルーフからのイエローストライプと合流させて矢印みたいにしたほうがバランスがイイ。
アンバランスなバランスというのもありますが、ちょっと違和感がありますね。
前後ホイール径が違うのはホットウィールでは普通ですがホイールデザインも違う、 2005年型フォード・マスタング 。
この辺はSEMAショーのモデルも前後ホイールが違ったのでそれに準じていると思われます。
左右で反転せずに同じデザインを適用しながらボディに合わせて細部のデザインが違うのはおしゃれですね。
よく見るとブラックの印刷でヌキ文字が入っていて「HW GRFX(ホットウィール・グラフィックス)」と入っていますが、この文字の入る位置も左右で違うのはとてもいいですね。
リアスポイラーを支えるステーも再現されたリアビュー。砲弾型マフラーも勇ましい。
実車はフロントにデカいオイルクーラーがドーンと鎮座しているのですが、稼働するフロントスプリッターのため、奥まったところに配置されています。
稼働するフロントスプリッターを装備したホットウィールの2005フォード・マスタング
稼働するフロントスプリッター。
上の画像がパッケージ封入時の状態で、稼働させて下におろすとこうなります。
ループを走ることとディスプレイでの見た目両方を兼ね備えた仕組みでミニカーらしいギミックです。
良く見るとクリアパーツのヘッドライトに丸くヘッドライトの形がモールドされていますね。
シャシー裏はこんな感じです。
前後スプリッターが良く分かります。
さてカラーリングが中々ヨカッタ、ホットウィールの 2005年型フォード・マスタング 。
デザインもなかなか面白いですし。左右で違えたデザインも試みとして面白い。
売れ残りではありましたがイイ一台でした。
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