マジョレットミニカーのランボルギーニ・ガヤルド・ポリーツィアは要はイタリア警察のパトカーです【 LAMBORGHINI GALLARDO POLIZIA 】

投稿日：2018年5月8日

マジョレットミニカー・ランボルギーニ・ガヤルド・ポリーツィア【 LAMBORGHINI GALLARDO POLIZIA 】

マジョレットミニカーのランボルギーニコレクションからランボルギーニ・ガヤルド・ポリーツィアです。
ランボルギーニコレクションの既存のマジョレットミニカーの中ではカラーリングだけではなくパトランプを装備するなど手間が掛かっています。

イタリア警察でこのガヤルドの１台が事故って全損になったのは有名な話ですが、現在ではウラカンが寄贈され違反者を威嚇しているようですね。

　
ランボルギーニ・ガヤルド・ポリーツィアは以前ブラーゴの1/32のものをドンキでゲットしていましたが、このサイズでは初めて。
もともと出来のいいマジョレットミニカーのランボルギーニ・ガヤルドですから、パトカーになっても出来のよさは変わりません。

ただ、パトカーにするにあたってパトランプが装備されましたが、これがデカい。
時速３００km/hオーバーのガヤルド・パトカーにこのパトランプでは空気の抵抗に負けて飛んでいってしまいそう。

パトランプ部分は過去のマジョレットのパトカーからの流用なのかもしれません。
この辺はブラーゴのランボルギーニ・ガヤルド・ポリーツィアのほうが実車に忠実です。

ポリス・ミディアム・ブルーのボディカラーにホワイトのラインは実車どおりですが、ホワイトのラインがリアフェンダー後方で下へ向かって落ちてしまっています。実車はテールエンドまで伸びているのですが、はて？

あと、この個体だけと思いますが、右フロントフェンダーのホワイトの印刷が剥がれてきています。
ここは個体差ということで仕方がないかと。

といったところが気になるところでしたが、テールランプも塗られていますし、ヘッドライトはクリアパーツではないのが残念ですが、コレにつきましては以前記事にも書きましたが、バカの助様から「マジョレットのガヤルド、レヴェントン、ポルシェ911（997？）、アウディA8は親会社のディッキーのOEMと何かで見た記憶があります。ヘッドライトがクリアパーツじゃなかったり、カシメじゃなくてネジ止めだったと思います。」という貴重な情報を頂いております。
OEM供給のためクリアパーツではないということらしいです。
（バカの助様、ご情報ありがとうございました。）

さて、そんなマジョレットのランボルギーニ・ガヤルド・ポリーツィアを詳しく見てみましょう。