マジョレットミニカー アストン・マーティン・ヴァンテージGT8
マジョレットミニカーのアストン・マーティン・ヴァンテージＧＴ８です。
ずっとアストンマーチンだと思っていましたが、ディーラー表記ではアストン・マーティンでしたので、アストン・マーティンと呼んでいきます。
今回のユーロ ホットカーズ セレクションの中では一番欲しかったミニカーです。
深いグリーンメタのボディーにネオングリーンがカッコイイ。
進化するマジョレットミニカーの新車ですから、出来はいいですね。
ミニカーなので走行させるタイヤの関係でチョットタイヤハウスとフェンダーのバランスが悪いですが、なかなかですよ。
フロントスプリッターのネオングリーンの塗りが省かれているところがありますが、良く再現しています。
ドアサイドのネオングリーンの塗りなど手間が掛かっていますね。
この個体はドアの合いが悪いのが残念ですが、ドア開閉ギミックも備えているところなど嬉しいところ。
しかもフェンダーの膨らみを回避するため、ドアの開閉させるヒンジが特殊な形で、フェンダーに干渉しないよう設計されています。
この辺、昔手に入れたタミヤの1/64GT300クラスのRX-7も同じように特殊なドアヒンジをしていたのを思い出しました。
凝った設計はマジョレットミニカーの新車ならではですね。
テールエンドもよく再現されていて、印刷も狙った位置にキッチリ決まっています。
実車はリアデッキの折り返しまでネオングリーンが塗られていますが、工程の関係か、ソコまでは塗られていないのは惜しいところ。
見た目とタンポ印刷の限界のせめぎあいの結果なのでしょうね。
それではマジョレットミニカーのアストン・マーティン・ヴァンテージGT8を詳しく見てみましょう。
マジョレットミニカー アストン・マーティン・ヴァンテージGT8 前
良く出来ているマジョレットミニカーのアストン・マーティン・ヴァンテージGT8。
マジョレットミニカー アストン・マーティン・ヴァンテージGT8 前
リアビューもいいですね。
マジョレットミニカー アストン・マーティン・ヴァンテージGT8 前
フロントスプリッターの塗りは省略されていますが、グリルの中の細かい所まで塗られています。
マジョレットミニカー アストン・マーティン・ヴァンテージGT8 前
リアデッキの端まで塗られていると良かったのですが…印刷の関係でしょうね。惜しい。
マジョレットミニカー アストン・マーティン・ヴァンテージGT8 前
アストンの深いグリーンメタのボディがいいですね。
マジョレットミニカー アストン・マーティン・ヴァンテージGT8 前
大きなリアウィングはプラパーツ。前回ご紹介のスバルWRX STIのほうが薄かったですね。
プラなので折れないようにかもしれないですね。
マジョレットミニカー アストン・マーティン・ヴァンテージGT8 前
ちょっとフロントフェンダーがタイヤハウスに侵食されてしまっています。
マジョレットミニカー アストン・マーティン・ヴァンテージGT8 前
全体の出来はいいですよ。個体差だと思いますがドアのネオングリーンにずれがあります。
マジョレットミニカー アストン・マーティン・ヴァンテージGT8 前
ヘッドライトはマジョレットクオリティのクリアパーツ。トミカでもクリアパーツになってきてますから、マジョレットクオリティといえなくなりますね。
マジョレットミニカー アストン・マーティン・ヴァンテージGT8 前
リアディフューザーのネオングリーンは途中まで。細かい塗りの再現はコストがかかります。
マジョレットミニカー アストン・マーティン・ヴァンテージGT8 前
ドア開閉ギミックは嬉しいですね。
マジョレットミニカー アストン・マーティン・ヴァンテージGT8 前
ご覧のようにドアヒンジの形が特殊で大きく外に開くようになっています。
マジョレットミニカー アストン・マーティン・ヴァンテージGT8 前
コックピットが凄く良く出来ています。いつもマジョレットはコックピtットが良く出来ていますが、アストン・マーティン・ヴァンテージGT8のは特に良く出来ています。
というわけで、マジョレットミニカーのアストン・マーティン・ヴァンテージGT8、マジョレットの新車は良く出来ています。
スーパーで見かけたら誰しも欲しくなると思いますよ。
他のマジョレットのラインナップより手間もコストも掛かっていると思います。
グロス売りの強みですね。
きっと他のマジョレットでコストを合わせているのでしょう。
そういった意味でもお買い得な一台です。
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