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ホットウィールのコルベットC7.Rはコース走行優先ながら凝った設計

投稿日:2018年9月14日 更新日:

ホットウィール・コルベットC7.R 【 CORVETTE C7.R 】

ホットウィール・コルベットC7R_01
ホットウィールのコルベットC7.Rです。
もうご覧のとおりの、ザ・ホットウィール。
チョップドルーフに大きなリアホイール、そしてループコースを走行するために捲くれ上がったフロントスプリッター。
出来よりもあくまで、子供たちが喜ぶかっこよさ、コースを走らせることに主眼をおいたデザインです。
良く出来ているミニカーが好きなカーサン。
じゃあなんで買ったんだ?と思うかもしれませんが、コルベットC7.Rだったので、欲しくなってしまったんですね。
カラーリングもドライブヘッドみたいでしたし。

出来に関しては、今回は求めるべくも無く…というところ。

ホットウィール・コルベットC7.R 【 CORVETTE C7.R 】

フロント
ホットウィール・コルベットC7R_02

リア
ホットウィール・コルベットC7R_03

ザ・ホットウィール。
とはいえ、ちゃんとコルベットの特徴は捉えていてコルベットとわかります。

大きいホイールを擁しながら低く速そうな形にしたことでルーフだけへこんだようになってますから出来に関してはいいとはいえません。

ホットウィール・コルベットC7.R 【 CORVETTE C7.R 】捲くれたフロントスプリッター

フロント
ホットウィール・コルベットC7R_04

リア
ホットウィール・コルベットC7R_05

ホットウィールでよく見かけるフロントスプリッターのまくれ上がった形状。
何でだろうと、いろいろ考えていましたが、思い至ったのが、ホットウィールのコース。

特にループコースターのような1周回ってくるコースです。

恐らく、ホットウィールのコースのループ部分で引っかからないように捲くれているのではないかと。

▲こんな感じ。

スムーズにループを通過するにはフロントがひっかからないようにする必要があるな。と。
子供のオモチャであるホットウィールですから走らせて楽しいのが正義。

見た目がリアルかどうかのプライオリティは低いのです。

その視点からいくと、ホイールが大きいのも走行抵抗を減らす意味があるのではないか。と。
実車と同じスケールダウンでのタイヤでは抵抗が大きいので大きなホイールが採用されているのかも。

カーサンの想像ではありますから本当にそうなのかはわかりませんが。
あながち外れてはいないと思います。

ホットウィール・コルベットC7.R 【 CORVETTE C7.R 】前後で違うサイズのホイール

ライトサイド
ホットウィール・コルベットC7R_08

レフトサイド
ホットウィール・コルベットC7R_09
チョップされたルーフとともに、ホットウィール定番仕様の巨大なリアホイール。
走行性能だけなら、こんなに大きくなくていいと思います。

ここは多分イラスト的かっこ良さが優先されているのでしょう。

カッコよさも子供たちには重要なところ。
実車どおりでなくてよいのです。

ホットウィール・コルベットC7.R 【 CORVETTE C7.R 】ヘッドライト印刷

フロント
ホットウィール・コルベットC7R_10

リア
ホットウィール・コルベットC7R_11

出来はいいとはいえませんが、フロント周りはコルベットらしさを再現。
大きいホイールでフェンダーは破錠していますが、いろいろな要望を盛り込んだ末の形状の落とし所。
デザイナーの苦労も見えますね。

ヘッドライトは印刷で再現されていますが、テールランプの塗りは無し。

ホットウィール・コルベットC7.R 【 CORVETTE C7.R 】形状で凝った設計

フロント
ホットウィール・コルベットC7R_06

リア
ホットウィール・コルベットC7R_07
ピラーレスになっているのは惜しいところですが、意外と設計が凝っているホットウィールのコルベットC7.R。
ボンネットのルーバー部分がコックピットのパーツと同一になっていて、カラーリングがボディと分けられるようになっています。

細かいところですが塗装コストを下げるために設計で上手く調整されています。

ホットウィール・コルベットC7R_12
▲こんな感じ。ボンネットのルーバーはプラパーツ。コックピットと同じ成形パーツで構成されています。

コックピットも割りと細かく作られていていいですね。

いつも実車に比べてどうのこうの言っちゃってますが、基本は子供のためのホットウィール。
今回のコルベットC7.Rもそんなホットウィールらしい形状です。

車種によって、実車に似せるコトに主眼が置かれているのもあるので、その辺どういう線引きなのかは分かりませんが、カーサンとしてはコルベットC7.Rは実車に似せるほうでやって欲しかった。

同じマテル傘下のマッチボックスがリアル志向ということで、そちらとの兼ね合いもあるとは思いますが。ね。

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