トミカのフェラーリ488GTBの出来がいいので、実車の画像と比較
先日ご紹介の記事、「フェラーリ488GTBはラガーコーポレーションブースに展示されたチューンドカー」でご紹介したフェラーリ488GTBとトミカを比べてみました。
トミカのフェラーリ488GTBの出来が良かったので、角度を大体合わせてトミカと実車を比較。
スケールで画角が違ってしまいますが、大体同じように撮れたかなと。
さらに以前手に入れた京商のフェラーリ488GTBとも比較。
並べてみると、また違いがわかって面白いですね。
トミカのフェラーリ488GTBと実車の比較
トミカのフェラーリ488GTBと実車の比較です。
画角の違いで全く同じとは行かず、大体ですが角度を合わせています。
ご覧ください。驚くほど似通っています。
いいですね。トミカのフェラーリ488GTB。
ちょっとフロントあたりが厚めに見えますが、フロントスプリッターの強度の問題化と。
後ろから見ても…
なかなかいいんじゃないですか?
3Dスキャナーを使用しているとしても良く出来ています。
Aピラーの太さは仕方ないとして、あとは本当にホイールだけ。
大変良く出来ていますね。
京商とトミカのフェラーリ488GTBも比較
以前に手に入れていた京商のフェラーリ488GTBとも比較。
1/64の京商フェラーリ488GTBと、1/62のトミカ・フェラーリ488GTBで大きさが違いますね。
京商とトミカのフェラーリ488GTBと並べてみると大きさの他に色の違いが分かります。
単体では気になりませんでしたが、京商のフェラーリ488GTBのほうが沈んだ色合いにみえます。
フェラーリレッドに近いのはトミカのほうではないかと。
京商もかなりのこだわりをもって作っているはずなのですが…。
ボディの出来はやはりコストの掛かっている京商のほうが良いですね。
細かい塗り分け、シャープさは京商に軍配が上がります。
しかし京商は車高が高すぎという問題があるので差し引きゼロ?
スケールが1/64と1/62という僅かな差ですが、トミカのほうが幅広に見えます。
ヘッドライトの細かいモールドはトミカが上、ハウジング内部がブラックアウトされている京商のほうが見た目は良さそうです。
テールエンドは塗り分けの差ぐらいですかね。
マフラーのカッター部分が塗られているとグッと締まりますね。
そうそうエンジンの再現度はトミカのほうが良かった。
京商はだいぶスッキリ簡素な感じです。
あまり見ないところとはいえ、比較すると違いが見えます。
というわけでトミカのフェラーり488GTBを実車と京商のものと並べて比較してみました。
トミカの実車の再現性と京商との違いがわかって面白かった。
3Dスキャナーの登場で実車の再現性が上がってクオリティ高い高い。
同じ3Dスキャナーを使っても考え方の違いで少しずつイイトコ、悪いトコがあって楽しいです。
あとはコストなのでしょうね。
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