トミカ・フォードGTコンセプトカー【 初回特別仕様 】
トミカのフォードGTコンセプトカーの初回特別仕様です。
トミカの発売日ということで会社がを定時で上がって…と思いましたが、PCの電源オフ時に再起動されてしまうトラブル発生。
対応に30分ほどかかってしまい、この30分で初回特別仕様が買えるか買えないかが変わってきます。
30分では変わらないかもしれませんが…。
3連休ということでたくさんのお客さんが訪れたであろうトイザらス。
雨だからそんなに人出はなかった?とか?自分に都合よく考えながらトイザらスへ。
到着と同時に新製品のカーゴに向かいますが…。
なーい!
フォードGTの通常版とエスティマがごちゃ混ぜになっていましたが、フォードGTの初回特別仕様はありません。
これは大変!
とりあえずフォードGTの通常版を購入して例の街の小売店さんへ。
こっちは大丈夫!…なハズ…と弱気になりならも向かいます。
こちらは…セーフ!
2台残っていましたので1台ゲットして帰路に着きました。
いやいや人気ですねフォードGTコンセプトカー。
フォードGTコンセプトカーの初回特別仕様はブルーでキレイだったので手に入れたかったのです。
手に入れられたので良かった!
何といっても気になるのは、ボディー後方の空力デバイス。
バットレスと呼ばれるCピラーとリアフェンダーをつなぐ空力パーツが抜けているか?という点。
ホットウィールのフォードGTでは抜けていなかったあの部分がトミカではどう?
大変気になります。
そうそうホットウィールの記事の時点ではNSXのフローティングCピラーと同じだと思っていましたが、設計上はバットレスと呼んでいる様子。記事のほうも修正いたしました。
それでは、そのバットレスが抜けていますかどうか?トミカのフォードGTコンセプトカーを詳しく見てみましょう!
トミカ・フォードGTコンセプトカー【 初回特別仕様 】 前
トミカ・フォードGTコンセプトカー【 初回特別仕様 】 後
フロントフェンダーからドアサイドまでのラインに感動。とても滑らかで良く再現しています。
トミカ・フォードGTコンセプトカー【 初回特別仕様 】 前
ちょっとシャシーのプラ感がもったいない。もうちょい濃いカラーでもよかったのでは?
トミカ・フォードGTコンセプトカー【 初回特別仕様 】 後
リアセクションの造形は複雑で難しい形ですが良くできています。
トミカ・フォードGTコンセプトカー【 初回特別仕様 】 前上
エッジもシャープで丸みのあるフェンダーとのつながりが美しいです。
トミカ・フォードGTコンセプトカー【 初回特別仕様 】 後上
空気の流れが見えてきそうなドアサイドからリアにかけてのライン。
トミカ・フォードGTコンセプトカー【 初回特別仕様 】 右横
トミカ・フォードGTコンセプトカー【 初回特別仕様 】 左横
ドアからリアにかけての角度がちょっとだけ上がりすぎ?ともないサイドウィンドウが小さくみえます。
この辺はミニカーアレンジなのかも。
トミカ・フォードGTコンセプトカー【 初回特別仕様 】 前
いつもビっと決まってるヘッドライトのシルバーにちょっとだけズレが…。
しかし起伏の少ないエッジもきれいにできてます。フォードノエンブレムも印刷で再現。
トミカ・フォードGTコンセプトカー【 初回特別仕様 】 後
リング状のテールランプも塗られています。バンパー埋め込みマフラーも塗られていて細かいです。
いや塗られているどころか、マフラー内部形状まで彫られています。実車にもあるラインで、すごいこだわりです。
トミカ・フォードGTコンセプトカー【 初回特別仕様 】 バットレス
注目のバットレス。ご覧ください。気持ちいいくらい抜けています。
内側になる部分を別パーツにすることでクリアしています。設計の勝利ですね。
トミカ・フォードGTコンセプトカー【 初回特別仕様 】 バットレス
バットレスもですが、リアフェンダー側のインタークーラーもキャビン内部のプラパーツをひょっこり顔を出させることで表現。これも設計の勝利ですね。
トミカ・フォードGTコンセプトカー【 初回特別仕様 】 エンジン
リアエンドのデプロイアブルタイプの可変スポイラーも内部が抜けていて素晴らしい。
エンジンも細かくて覗くのも楽しいですね。
いやいや、すごく手間の掛かったトミカのフォードGTコンセプトカー。
バットレスを表現するための手間の掛かり方がハンパないです。
もちろん出来も良く、安心のトミカクオリティ。
ブルーの塗装も大変キレイで初回特別仕様が手に入れられて良かったです。
満足のいく1台です。
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