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お蔵入りだったD1グランプリ出場車両のRYO JAPAN R35 GTRを蔵出し

投稿日:2019年6月25日 更新日:

RYO JAPAN R35 GTR


しばらく溜まっていたミニカーをご紹介してきましたが、まだまだ記事にできていない東京オートサロン2019で展示された車両も多数あるのでそちらも再開です。

今回はオクヤマブースに展示されたRYO JAPAN R35 GT-Rです。

RYO JAPANはD1グランプリで活躍した吉永 亮選手のショップで兵庫県にあります。

オクヤマは競技用パーツで有名で、「オクヤマ流」のステッカーは見覚え有る方も多いハズ。

特にロールバーやストラットタワーバーなどのボディ補強パーツで有名ですね。

D1グランプリに出場するはずだったR35 GT-Rを蔵出し

2016年にSUNOCO LINE UP RACING TEAM with POTENZAとして藤尾選手のドライブで参戦するはずだったR35 GT-R。

諸般の事情でお蔵入りしていたものを今回の東京オートサロン2019でリファインして蔵出し展示したのがこのRYO JAPAN R35 GT-Rです。

目を惹くのはなんといっても、リバティーウォークのビス留めワイドフェンダーを始めとするLB-WORKSのボディキット。
タイプ1のボディキットでスワンネックのGTウィングを装備しています。

ホイールはRAYSの57FXXですかね。
RCF(レイズ・キャストフロー・フォーミング)工法を用いたグラムライツシリーズのホイールは軽量かつカッコイイです。

詳しいスペックが公表されていないのですが、エンジンはバラして内部まで手が入っているようで、ドリフトマシンらしいハイパワーを発生しそうです。

RYO JAPAN R35 GT-R フロントディフューザー


イエローだったヘッドライトはノーマル同様のクリアーに戻され、ボディ全面に貼られたステッカーも一新。
ボンネットに大きく貼られていたスノコのスポンサーロゴは小さくなっています。

RYO JAPAN R35 GT-R LB-WORKSビス留めワイドフェンダー


RYO JAPAN R35 GT-Rの外観上の大きな特徴がリバティーウォークのビス留めワイドフェンダー。
クラッシュの多いD1グランプリ出場車両という事で、フロントバンパーは簡単に交換できるようになっている様です。

大口径ホイールのRAYS製57FXXとの組合わせもカッコイイですね。

RYO JAPAN R35 GT-Rのリバティーウォークのリアウィングとディフューザー


大きなスワンネックタイプのGTウィングが目を惹くRYO JAPAN R35 GT-R。
リアアンダーにはディフューザーが装備されています。
高速でコーナーに進入するD1グランプリですから効果がありそうです。

すぐにでもD1グランプリに出場できそうなRYO JAPAN R35 GT-R。
今年のD1グランプリに出場していないようですが、せっかくのR35 GT-Rですから出場できるといいですね。

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