ホンダ新型NSXがいよいよ受注開始ですね。
とはいっても、買える金額ではないので見守るだけですが。
もう随分あちこちで見ているので新鮮味はないですが、金額が2千万円オーバーということで話題になりそうです。
初代NSXから2倍くらいの価格になって、なかなかのブルジョア感を出しました。
ハイテク機能等々、考えれば妥当なのかもしれませんね。
V型6気筒 3.5Lツインターボエンジンとモーターを3つ(F2、R1)のSH-AWDと真新しくはないまでも、スポーツカーとしてハイブリッドシステムのチューニングに時間をかけたとすれば仕方なし。
カーさんが気になるのはやはりデザイン。
カッコいいのは間違いありませんが、
まず空力性能ありきでデザインされたようで、真面目過ぎるデザインですね。
風洞実験やコンピューターによる解析で決定されていくわけですが、そのためにデザインが犠牲になっているということでもあるわけで、デザイン的には惜しいところ。
とはいえ、フローティングCピラーなど細かいところに空力的デザインがなされているようです。
フローティングCピラーとはCピラーがボディーから離れた位置にあり、Cピラーとボディーの間を空気が流れることで整流する空力的ピラー構造。
初めての技術ではないようですが、細かい空力的デザインも取り入れているようですね。
発売自体は来年の2月とのことで、それまでにどれだけの和が受注されるのか…注目です。