EraCARの1/64スケール、ホンダ・インテグラ・タイプRです。
DC2型のADVANカラー。
やはりADVANカラーは買っちゃいますね。
3ドアのインテRをミニカーにしたものです。
発売当時、4ドアを購入した先輩のナビに乗ったことがありますが、趣味でジムカーナをやっているのでノーマルではありませんでしたが、すげぇ止まって、すげぇ曲がった記憶があります。
今回エラカーがモデル化したのはホイールが8本スポークということから96スペックをベースにADVANカラーにしたバージョン。
エラカーは「1/64日産GT-R50 By イタルデザインのテストカー」で手に入れていますので出来については分かっているつもりでしたが…上の画像をご覧ください。
ドアの閉まりが悪い…とくに運転席側のドアの建付けはかなり悪い…。ドア開閉ギミックがあるのはいいのですが、これではギミックが無いほうがいいレベル。
マジョレットもドア開閉ギミックにはチョイチョイ難がありますが、価格帯が違いますからね。
EraCARはそれなりの値段ですので検品をしっかりやっていただきたいです。
個体差は検品で弾けますからね。
出来はナカナカイイ感じです。
少しテールランプが大きいですが、1/64スケールということを考えれば仕方なし?
ドアの建付けの悪さが良く分かりますね…。
ボンネットのアドバンアイコンは新しいブランドアイコンではなく、当時らしい三角形のAを模したデザインアイコンの方がヨカッタ…惜しい。
リアウィンドウにはデフロスタのプリントが見えます。
開発側の意識は高いのですが、工場がそれに追い付いていない感じですね。
ADVANのロゴのズレからドアの建付けの悪さがお分かりいただけますね。目立つ場所だけに残念なところです。
ホイールのスポークの隙間からブレーキディスクが見える設計も、ドアの建付けの悪さで台無しです。
フロントグリルなど、バンパー同色にしてしまいそうですが、キチンと塗り分け、バンパー開口部もズレなく塗りわけが行われているのに、ドアでね…台無しになってしまうのです。もったいない。
シャシー裏のモールドは浅めながらパイピングなども再現されていて悪くないです。
ドアを開けますとコックピットも再現されています。
ハンドルのグリップは太目ながら中央に「H」マークが印刷され手間がかかています。
レカロシートのレカロロゴとシートベルトを通す穴は印刷で再現。細かな再現が行われていますね。
もう一つの開閉ギミック、ボンネットを開けますと、赤いヘッドカバーまで再現されたB18C スペックRエンジンが見られます。
HマークとVTECのロゴも印刷されています。
EraCARの「EraCARの1/64 NISSAN GT-R50 BY ITALDESIGN Production Version Pearl Blue アヒルのEra Duck(エラダック)付」のときもアヒルのエラダックのおまけがついていましたが、今回はレーシングスーツ姿の女性ドライバーのフィギュアが付いていました。
オマケの有る無しって、どうやって決めているんですかね?
でもオマケがあるって嬉しいですね。
小さいのにフィギュアの出来もよく、塗りわけも細かい。ジオラマとかに使えそうです。
というわけでADAVNカラーにつられて購入したエラカーのホンダ・インテグラ・タイプR、ADAVAN Livery。
折角、イイ出来なのですが、ドアの建付けの悪さで大幅減点…。
残念です。
イイものを作ろうという開発側の意識の高さを感じるだけに惜しい。
工場の検品を徹底してほしいですね。
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