![](https://car3.net/wp-content/uploads/0e630f40460f2813af7e567c4af30e9e.jpg)
LCD MODELSの1/64マクラーレン600LTです。
2020年の12月に購入してご紹介されずにいたミニカーをご紹介。
ずっとデスクに置いてあったので見慣れてしまい、ご紹介していないことを忘れていました。
3.8リッターV型8気筒で600馬力を発生する…といってもこのクラスになると、もうスゴイのかスゴくないのか分かりませんね。
マクラーレン600LTの魅力としてはスタイルはもちろんですが、何といっても上方排気。
通常の後方排気ではエアロダイナミクスの視点からボディ下面の気流が乱れるとのことで、F1でも採用されていた上方排気が選択されたとのこと。
そんなマクラーレン600LTのミニカー。
LCD MODELSのミニカーはカーサン初めての入手です。
それでは見て参りましょう!
![](https://car3.net/wp-content/uploads/533f2285673227e60df1bf642a40308f.jpg)
![](https://car3.net/wp-content/uploads/bfc23ae075a298190683d06bee108ead.jpg)
ややタイヤが大きめなのが気になるくらいで、中々出来のいいLCD MODELSの1/64マクラーレン600LT。
カラーはキュラソーブルーを再現したもので、マクラーレンのコーポカラーのオレンジと迷いましたが、ブルーを選択しました。
正解でしたね。カーサンの家にはオレンジのミニカーは結構あるので、カーサン的には新鮮です。
![](https://car3.net/wp-content/uploads/c51bbce0764c180bb0db0be378207459.jpg)
![](https://car3.net/wp-content/uploads/8aff6940522f7c82a97c693e55342313.jpg)
タイヤがやや大きいため、車高が高く見えてしまうのが惜しい。
逆に言うと気になるのはソコくらい。
フロントはもちろん、リアフェンダー後端のカナードはキチンと別パーツで隙間も確保。
1/64スケールとは思えない細かさに驚きます。
![](https://car3.net/wp-content/uploads/351845c4b28469d3ceec46eccf0dad1f.jpg)
![](https://car3.net/wp-content/uploads/0becb6e9c05d52644658eb27f5b6fcd0.jpg)
上方排気のマフラーもスケール間を損なわずに再現されています。
実車は、ここから青白い炎を吐くらしいですヨ。
そしてLCD MODELSの1/64マクラーレン600LTの一番の注目は、このカーボン地の表現。
スケール間を損なわずにカーボン地を再現する絶妙な柄が印刷で再現されています。
![](https://car3.net/wp-content/uploads/d190fd758aef92c6c96a966d60e522f8.jpg)
![](https://car3.net/wp-content/uploads/cad39e7bd36489540b4cae307830af2d.jpg)
ホイールがマックロで目立たないのですが、奥にブレーキローターとキャリパーが見えています。
![](https://car3.net/wp-content/uploads/6c41eb08c56855024dcd191921afc986.jpg)
メタリックオレンジのキャリパー…カッパーというべきかな?とブレーキローターがホイール内部に再現されています。
ローター表面には放熱のための穴まで開けられ実車さながらです。
当然ホイールの隙間も抜けていて、画像では奥側のホイールから反対側が見えているのが分かります。
ホイールセンターにマクラーレンのエンブレムが印刷されているの見えますか?
ミニカーを手にしても肉眼で見えないくらい小さいです。
![](https://car3.net/wp-content/uploads/b9694f4c5279702166c002f3f4fb0f58.jpg)
![](https://car3.net/wp-content/uploads/fc4e25f27cf4b2d3562e499ee702ed43.jpg)
ヘッドライトはクリアパーツ。細かすぎて分からないのですが奥にLEDの発光ユニットも再現されているように見えます。
テールランプは細長いLEDなのでクリアパーツではないですがユニット部分は別パーツになっているように見えます。
ナンバープレ-トには600LTのロゴ。そうそう600は馬力、LTはロングテールを意味しているということ。分かり易いですね。
![](https://car3.net/wp-content/uploads/99accb62df73e21a605328d1acff89a6.jpg)
シャシー裏はモールドでカーボン地を再現しています。
ボディの印刷での表現に比べると質感は落ちますが、ディスプレイ時に見えなくなるシャシー裏も抜かりないLCDモデルス。やりますね。
![](https://car3.net/wp-content/uploads/e33088359c75fb8689ee01446bd16508.jpg)
上方排気のマフラーは実車通りの2色塗分け。この個体は少し色に欠けがみられます。
しかし艶のあるカーボン地の再現が上の画像でお分かりいただけるのではないでしょうか。
とても質感がイイです。
![](https://car3.net/wp-content/uploads/d8a71c6d633d384f56cc72bba2e9e2a1.jpg)
コックピット内部も再現されているのですが、ウィンドウが小さくて見えづらい…。
チラリと見えるバケットシートのホールド部分の薄さ。脱帽です。
![](https://car3.net/wp-content/uploads/c81c47e4e1f8c996ca4be7c76babdbc7.jpg)
サイドミラーの鏡面、ドアサイドの隙間も実車同様に再現されているのには驚かされます。1/64スケールでこだわっていますね、LCD MODELS。
因みに日本発売元はアオシマ文化教材社です。
たしか2000円チョットくらいで購入したので結構コスパがイイ。
ネームプレート付きのディスプレイベースが付属しているので更にお得感があります。
いい買い物でしたね。
中古のホワイトならこの値段で▼
▼関連記事はコチラ
当ブログのマクラーレンの記事
日産スカイラインR33GT-Rのホットウィールは後から手に入れたワイルドスピード
ファスト・チューナーズ(ホットウィール・ワイルドスピード・プレミアムシリーズ)の日産S15シルビア
ニッサン・スカイライン2000GT-Xのホットウィール・ワイルドスピード・プレミアシリーズ”ファスト・リワインド”