1993年の全日本ツーリングカー選手権に参戦したHKSレーシングのグループAスカイラインGT-R(R32)をMINI GTから発売。
HKSといえばコレ。といったHKSのオイル缶のデザインをレーシングカーに適用した有名なカラーリングです。
このHKSカラーのGT-Rは「HKSカラーのホットウィール・オープントラックの日産スカイラインGT-RはグループAカラーのBNR32」の記事でホットウィール版をご紹介していますが、今回はMINI GT。
同じ金型の「MINI GTのカルソニック・スカイラインGT-R グループAの1993年JTC参戦12号車をイノモデルと比較レビュー」で出来については書いていますので、そちらもご覧ください。
全日本ツーリングカー選手権にHKSはプライベーターとしての参加で、その中でも、このド派手なカラーリングが印象的で人気でしたね。
1/64ミニカーでも、そのカラーリングはかなり忠実に再現されていてデザイナーの方も苦労されたと思われます。
細部に若干違いが見られますが1/64スケールで良く再現していますね。
メカチューンやピストン変更、ブーストアップまで可能だったグループA。
この辺、チューニングパーツメーカーのHKSは得意なところで、このHKSスカイラインGT-Rも600馬力オーバーです。
レーシングカーの技術を市販車にフィードバックしHKSパーツを魅力的なものにしていました。
ボディ全面にラッピングされているのですが、タンポ印刷のつなぎ目も目立つことなく上手く処理されていてイイ感じ。
ややタイヤのハイトが高い?ですかね。車高ももう少し低いとイイ感じ。
ヘッドライトがグリーンなのもHKSスカイラインGT-Rの特徴。
ちょっと当時の実車と違うのはプロジェクターヘッドランプなこと。
1993年のJTC参戦時のHKSスカイラインGT-Rは角目でプロジェクターではないので、ここはちょっと違うところ。
現在のHKSスカイラインGT-Rはレストア時にプロジェクターとなっているので、レストアされたHKSスカイラインGT-Rを参考にしたのかも。
まぁコストの関係でも角目パーツを用意しなかったのでしょうね。
ホットウィールのHKS スカイラインGT-R Gr.Aと比較
先に手に入れていたホットウィールのHKSスカイラインGT-Rと並べて比較してみました。
左がホットウィールです。
ホットウィールのほうが一回り大きく、やや丸みを帯びています。
印刷のグリーンの発色が薄いですね。
値段的にも半分のホットウィールですから比較対象ではありませんが、ホットウィールもナカナカ頑張っているのが分かりますね。
ホットウィールを持っていても、MINI GT版も買って並べておくのもイイですね。
ただ、ネット上ではプレミアがついているらしく…すでに高値。
HKSスカイラインGT-Rの人気の程が伺えます。
アマゾンならこの価格▼
アマゾンにはMijo限定品もありました。▼
アマゾンには限定のチェイスカーもありました。▼
MINI -GTのLB★WORK日産R35GT-R Livery2.0のBlueでLB Type2エアロ
MINI GTのJPSカラーのLB★WORKS R35GT-Rとウラカンのグリーンメタリックが届きました!