リバティーウォークでトミカカラーといえば「日産スカイラインLBWK"ER34"スーパーシルエット」でしたが、35GT-RRにもカラーリングをオマージュしたモデルがあります。
今回のMINI GTは、その実車をミニカーにしたもので、すでにホットウィールのLBシルエット・ワークスGTニッサン35GT-RR VER.2が発売されカーサンも手に入れておりましたが、今回はMINI GTということで実車同様にカラーリングを再現しています。
「TOMICA」のところが「LBWK」となりつつ、往年のトミカカラーをオマージュしているリバティーウォークの35GT-RR。
すでにカラーバリエーションがたくさん発売されているMINI GTの35GT-RRですが、トミカカラーオマージュとなると、やはり欲しくなってしまいます。
細部のステッカーまで良く再現していて、さすがMINI GTという感じですが、凸凹の多い造形の35GT-RRでは、リアフェンダー後端の凹部分は印刷が回り込めず途切れた感が目立っています。
もちろん、ここに印刷を施すのは無理。スケールを忘れて、そんなことを思ってしまうほど1/64スケールとは思えないクオリティーを比較的安価で提供してくれています。
現在リバティーウォークのHPに掲載されているのは、また別カラーリングで、GT-RニスモベースでスワンネックのGTウィング。LBWKのロゴがNISMOになっています。
ゼッケンナンバー5は、まんま長谷見選手の載っていたシルエットフォーミュラのトミカスカイラインと同じ。
先に手に入れていたホットウィールのLBシルエット・ワークスGTニッサン35GT-RR VER.2はブルーのデザインデータを共有しているため、ゼッケンは12でしたが、MINI GTでは実車同様5になっています。
同じ35GT-RR、トミカカラーモチーフのホットウィールと比較
そんなMINI GTとホットウィールのニッサン36GT-RRを並べてみました。
価格が大きく違いますから出来が違うのは当然ですが、意外と安価なホットウィールもイメージは悪くないです。
ちゃんと色を塗ってあげたらいいところまで仕上がるかも。
シャシー裏は他の35GT-RRと同様です。
リバティーウォークでは、お客さんの要望でいろいろなカラーバージョンが作られていますから、同じ金型でカラバリ展開することによって金型コストを回収するミニカーには、おいしい素材ですね。
▼関連記事はコチラ
当ブログのMINI GTの記事
日産スカイラインR33GT-Rのホットウィールは後から手に入れたワイルドスピード
ファスト・チューナーズ(ホットウィール・ワイルドスピード・プレミアムシリーズ)の日産S15シルビア
ニッサン・スカイライン2000GT-Xのホットウィール・ワイルドスピード・プレミアシリーズ”ファスト・リワインド”