ホットウィール・スライドストリートでラインナップされたPANDEM'20トヨタGRスープラです。
パッケージに「FD」とあります通り、フォーミュラ・ドリフトにチームKGMS Greddy Toyota Gazoo Racingから参戦しているKEN GUSHI選手のGreddy Performance Toyota Gazoo Racing GR Supraを模したカラーリング。
ワークスカラーに塗られパンデム・ワイドフェンダー装着は実車の迫力を再現しています。
実車はリアウィングレスですが、金型はそのままリアウィングアリでパンデムのロゴがドーンと入っています。
金型は「Pandem×GReddyのGPP-A90をモチーフにした'20トヨタGRスープラのホットウィール」でご紹介したものと同じですが、こっちのほうが、GRスープラらしさが上。
なんでだろう?と思いましたら、ヘッドライトのタンポ印刷が新しくなっていました!
あたかも奥にヘッドライトがあるかのように印刷されていますが、金型同じの平面に印刷されています。スゴイ!
GReddyのロゴが赤く縁取られ、ベースの白を含めてワークスカラーの白赤黒のトリコに。
ホイールが奥深リムでスポークの隙間が抜けています。
パンデム・ワイドフェンダーとで迫力がありますね。
上から見てもヘッドライトの印刷が立体感あります。うまくデザインされていますヨ。
よく見るとボンネットに黒い丸が2つ印刷されています。
最初はゴミ?って思いましたが、明らかに黒い丸が印刷されているのでゴムや印刷の剥がれではありません。
実車のGreddy Performance Toyota Gazoo Racing GR Supraの写真にはパイプが突き出ているので、このパイプを再現したもののようです。
直6エンジンの右側ですからタービンがある位置なのでウェストゲートからの大気開放を、このパイプを使って行っているのではないか?と思います。
そこまで再現するとは!マニアックですね。
再度から見るとやや、ホイール径が大きいですが、イメージはかなりイイ。
実車はRAYSのグラムライツの6スポですが、ホットウィールでは5本スポークになっています。
斜め前から見ると奥行きがあって立体的だったヘッドライトも正面からでは斜めになってしまいます。で、斜め前から見ることのほうが多いので、このデザインがベストですね。
リアウィンドウからロールケージが見えるのもイイ。
シャシー裏はそっけない感じ。車高を下げるためか、シャシーから高さを持たせている(ゲタを履かした)のがシャシー裏の凹みから分かりますね。
そんなわけで見て参りました、ホットウィール・スライドストリートのPANDEM'20トヨタGRスープラ。
わざわざヘッドライトの印刷デザインを変更したことですごくGRスープラ感が増したのはヨカッタ。
ベーシックカーで持ってる方も、手に入れると違いが感じられていいのではないでしょうか?
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