MONOのカプセルトイ、ガチャのTOYOTA COLLECTIONの1/64スケールミニカー、トヨタ・スプリンタートレノ(AE86)です。
ショッピングモールに20台くらいガチャが並んでいる中にあったのが、新型トヨタ86と旧型スプリンタートレノAE86のガチャ。
これはトライしなくては!と300円を投入…いや400円か。ちょっと高めなのね。
400円を投入して…ガチャっとな。
…で、出て参りましたのが冒頭の銀色のハチロク。
あれ?見たことがある…。
これを手にした時点で、全てを理解致しました…。
これはアレなのだと…。
ガチャの台紙をもう一度、よく見て見ますと、小さく…小さ~くですが「名車コレクション Vol.2」と書いてあります…。
そうこれは「ガチャの1/64マツダ名車倶楽部Vol.1って…もしかしてF-Toysのカプセル・トイ?」でもご紹介しているF-Toysの日本名車倶楽部と同様のスプリンタートレノのガチャ版なのです!
上が今回のMONOのガチャのAE86で、下がF-Toys日本名車倶楽部のAE86です。
ガチャのほうが廉価版のようでフェンダーウィンカーの印刷がオミットされています。
フェンダー上部にヘコみがありますが、これは個体差ですね。
上/MONO 下/F-toys フォグランプのイエローが無くなり、クリアレンズに。ナンバープレートの塗りもなくなりました。
顕著な違いがテールエンド。
テールランプは着色無しのクリアーレンズに。「TORENO」などのタンポ印刷は目立たないグレーになっています。
F-Toys版はもしかするとボディーカラーごとに印刷の色が違ったのかもしれません。今回はどのボディカラーでも同じ色に統一してコストを抑えているのかも。
グレーなのはホワイトボディに対応したものでしょう。
ナンバープレートやマフラーはコストを掛けないよう着色されていません。
テールランプの塗りが無いと益々、素組みのプラモっぽい感じに…。
シャシー裏のエキゾーストパイプの塗りも無し。
代わりに「PLATZ」のロゴが印刷されています。
ドアミラーが別パーツなのは日本名車倶楽部と同様です。
ガチャであっても「対象年齢15歳以上」です。
以前の記事では開け忘れていたAE86のエンジンルーム。
開いた状態で自立しないのが残念なところ。ノーマルとは違いストラットタワーバーが装着されています。
3Dスキャンした車両がタワーバー付きだったため?ですかね。
F-Toysとの違いは塗られなかったナンバープレートの代わりに同封のミニパンフにナンバーの印刷があって切り貼り出来るようになっています。
こういうのは嬉しいですね。
よく見るとドアミラーのミラー面も切り貼り出来るようになってますが、出来る人います??ドアミラー自体の装着も難しいですのに。
そんなわけで、このガチャの「名車コレクション2 トヨタ・コレクションのスプリンタートレノAE86はF-Toysの廉価版のガチャということのようです。
OEMでアチコチに納入されますので気をつけないとカーサンと同様に同じもの(の廉価版)を手に入れることになってしまうかも。
買いそびれた方は、これを機にガチャで手に入れることが出来そうですヨ。
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