埼玉トヨペットGreen Brave マークX スーパーGT GT300クラス参戦車両 前
埼玉トヨペットGreen Brave マークX スーパーGT GT300クラス参戦車両 後
埼玉トヨペットが2013年からモータースポーツ室が立ち上げられてトヨタ86でスーパー耐久に参戦していましたが、今年からスーパーGTのGT300クラスへマークXで参戦しているディーラーチームのマシン。
今年の東京オートサロンでは参戦車両の「埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC」がお披露目。
マザーシャーシを使ったマシンで、車両名の末尾に付く「MC」がマザーシャーシを使用していることを示しています。
エンジンもGTAが供給する4.5リッターV型8気筒エンジンを使用、タイヤはYOKOHAMA。
こういった吊るしに近いセットを使用することで参戦の敷居がグっと低くなりますね。
ドライバーは平沼 貴之選手、番場 琢選手となっていますが、第1戦、第2戦には脇阪 薫一選手の名前が。
埼玉トヨペットのフェイスブックには「開幕戦のドライバーを予定していた平沼選手は、GTドライバーの資格を得るためのテストに臨みましたが、再三のマシントラブルに悩まされ…」参戦資格が得られていないようです。
平沼 貴之選手は埼玉トヨペットの代表取締役専務ということで会社の役員がドライブするのは面白いですね。
他にも店舗で働くサービスエンジニアや、サポートスタッフもサーキットでスタッフとして参戦。
ディーラーメカが参戦車両をメンテナンスするのは身近な感じでいいですね。
これを機にほかのディーラーも参戦してくると面白そうです。