HotWheels HKS Racing Altezza 2003First Editions
HKSレーシングアルテッツアの2003ファーストエディション。
というか、これは2003年のファーストエディションしかないのでは?つまり1台きり。
実車のHKSレーシングアルテッツァもこの1台きりでしたから。バリエーションを持たせられないでしょう?
パイプフレームにカーボン剥き出しのボディーを被せたほとんどレーシングカー。元のアルテッツァ
2000年の東京オートサロンで発表されました。
3S-GTEを2.2リッター化したフルチューンエンジンをターボで過給。
ホットウィールのデフォルメが利いたHKSレーシングアルテッツア。
箱から見つかったときには、「おお!」と初めて見つけたかのような驚きをしてしまいました。
購入時に見ていたはずですが、すっかり忘れていました。
デッカいウィングとホイールがチョロQを思わせますが、ホットウィールです。
それではいろいろな角度からみてみましょう。
デフォルメといってもホットウィールらしい按配がカッコイイ。ややマットな塗装もカーボン地を思わせてシブイ。
Cピラーからテールエンドの形状がかすかにアルテッツァを残すHKSレーシングアルテッツァ。
コックピットまわりしか純正アルテッツァの部品は残っていないといいます。
バンパー下のディフューザーもちゃんと再現です。
やはりボンネットを突き破り飛び出した配置がアメリカンなターボチャージャーに目が行きます。
もちろん、実車のHKSレーシングアルテッツァは飛び出していません。内臓です。
カタツムリ型のタービンが剥き出し。アメ車はスーパーチャージャーによる過給が多いですが、実車同様ターボチャージャーです。シングルタービン仕様で吸気側のインテークにエアクリは付いておらず、タ-ビンが直接吸気します。
タービンのブレードが丸見えなのでしょうね。エアクリレスで吸気抵抗ゼロ。なんでも吸い込んで燃やしてしまおうというアメリカンな仕様になっています。
ターボがボンネットからハミ出しているのは、ハミ出すことで高温になるターボチャージャーを直接空気で冷却する効果?イヤイヤ単純に見た目のハデさでしょうね。
この手の配置はゼロヨンマシンなど左前方の視界がなくてもいい仕様の車に限られます。
実車では左前方の視界が塞がれますので、サーキット仕様のHKSレーシングアルテッツァではありえませんね。
まぁまぁ、そんなことを無視していいのがミニカーのいいところ。
かっこいいじゃぁありませんか。
モンスター田島のヒルクライムモンスターにも見えますね。サイド出しマフラーもカッコイイ。
シングルターボでサイド2本出し?という謎もありますが見た目ですよ。見た目。
この角度からのビュー、カッコイイ。やっぱりいいですね。ホットウィール。
実は車体底面も凝っていてカーボンぽい模様が再現されています。底面の凹凸も実車を基にしているのでしょうか?
カーボンぽくて良い感じです。
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