だいぶ昔、カーサンが初めてホットウィールを知ったのはテイルドラッガーだったと記憶しています。
もちろん、ホットロッドを始めとするアメリカン旧車カスタムカーの存在は知っていましたが、テイルドラッガーを見た瞬間、優れたデザインに驚いたものです。
なんで、こんな話が始まったのか?といいますと、この手のアメ車カスタムのホットウィールがディスプレイごと出てきたから…なのです。
引っ越し時にディスプレイケースごと段ボールにぶち込んだらしく、ディスプレイケースごと、この5台が発見されました!
…ジャイダも混ざっていますがホットウィールのそれもカラーリングの一番好きだったテイルドラッガーが出てきたのは嬉しいです。
ホットウィール・テイルドラッガー(First Editions TailDragger)
ホットウィールでも不人気になるファンタジーカーにあって、1941年式フォードクーペベースのカスタム・フォードをモチーフにしたテイルドラッガーは別格。
ローダウンされた車高、チョップされたルーフ、リアタイヤを隠すスパッツ、そして両サイドから出されたマフラーが特徴的です。
メタリックパープルのボディカラーにブルーでピンストが入り、カーサンのお気に入り。
しかもコレ、ファーストエディションのテイルドラッガーでした!
しばらく忘れていましたが、見つかってヨカッタです。
あとでレビューします!
ホットウィール・ソーファイン(First Editions So Fine)
こちらもスタイリングの素晴らしい、ホットウィールのSo Fine。
名前の通り、ファンタジーカー扱いですが、1951年のビュイックロードマスターをカスタムしたイメージで、シャシー裏にはGMTMの刻印があります。完全にファンタジーカーとはいいきれないホットウィールオリジナルデザインです。
テイルドラッガー同様、ファーストエディションでシブいカラーリングが逆に目を惹きますね。
ホットウィール・ラ・トロカ(First Editions La Troca)
ラ・トロカは最近でも発売されていて馴染みのあるトラックですね。
ファンタジーカーながら1950シボレー3100ローライダーがモチーフで、やはり、シャシー裏にGMTMの刻印があります。
2020年にコストダウンによる金型改修が行われていますが、こちらは貴重なファーストエディションです。
ホットウィール・イビル・ツイン(First Editions EVIL TWIN)
これはファンタジー色の強い、イビル・ツイン。
しかしファンタジーカーながら1940年代のキャデラックをモチーフにしたカスタムでソレっぽいデザインになっています。
このカラーもファーストエディション。
飾ってあったのは、すべてファーストエディションでした。
ジェイダの1953年式シボレー・ベルエア
最後の一つはホットウィールではなくジェイダ・トイズの1953年式シボレー・ベルエアです。
価格帯が違うミニカーですが、正直ジェイダのミニカーはアレンジが強く実車のソレに見えない…イメージがあったのですが、こういったアメリカン旧車カスタムはジェイダ、いいじゃないですか!
細かいメッシュスポークのホイールと言いピンストと言い…素晴らしい。
こちらも後々レビューしたいと思います。
久々にみる昔のミニカー、イイモンですね。
詳細はレビューしていきますのでお楽しみに!
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