TOYOTA C-HR Racing ニュルブルクリンク24時間レース完走車両
トヨタのC-HR好調のようで月販目標を大きく上回ってSUV市場が盛況です。
ニュルブルクリンク24時間耐久レースに発売前の車両で参戦するというのはプロモーションとしても効果的だったのではないでしょうか。
さて、そのニュルブルクリンク24時間耐久レースで完走したC-HR Racingが東京オートサロン2017で展示されていました。
TOYOTA GAZOO Racingのカラーに塗られたC-HRが人気でした。
コックピットに座れるイベントをやっていたようでお子様からお父様まで行列を作ってしました。
そんな人気のTOYOTA GAZOO RacingのC-HR Racingをくるり見て参りましょう。
TOYOTA C-HR Racing ニュルブルクリンク24時間レース完走車両 後
TOYOTA C-HR Racing ニュルブルクリンク24時間レース完走車両 前
フロントバンパー埋め込みのドライビングランプがかっこいい。
追加ランプは24時間レースならではです。ナイトセッションの命綱ですからね。
リアウィングの大きさとバランスをとるようにフロントリップも結構デカい。
TOYOTA C-HR Racing ニュルブルクリンク24時間レース完走車両 テールゲート
リアウィンドウから覗くロールケージ。リアウィンドウにルーバーも付けられています。
TOYOTA C-HR Racing ニュルブルクリンク24時間レース完走車両 リアウィング
いやもう、スゴ過ぎのリアウィング。ステーの思い切りの良さというか、そんな付け方するの?
って感じのウィング・ステーの付け方です。
リアウィングだけ見てはパイクスピークに出てきてもおかしくないくらい大きい。
もともと無骨なガンダムちっくなC-HRにはデカイウィングもよく似合いますね。
子供に人気なのも納得です。
レースでは、影山 正彦選手、佐藤 久実選手、片山 智之選手、Herwig Daenens選手のドライブで総合84位、SP 2T クラス 3位という成績。
SP 2Tクラスは排気量が1,350cc以上 1,600cc未満のターボ車のクラス。
SUVのC-HRをベースに参戦と言うのも面白いですが、発売前の車両でと言うのが面白いですね。
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