LEXUS TEAM SARD/DENSO KOBELCO SARD LC500
東京オートサロン2018に展示されていた、デンソーコベルコ・サードLC500です。
デビューイヤーとなった2017年仕様ですね。
チャンピオンナンンバーを背負ったレクサス。
デンソーのレッドにコベルコのブルーがキレイですね。
フロント周りはレーシングカーとなると市販のLC500の顔が違って見えますね。
LEXUS TEAM SARD/DENSO KOBELCO SARD LC500
フロントボンネットのルーバーの垂直面はカーボン地まま。
チェック模様のカーボン地が見えています。
フロントフェンダーとスプリッターの繋がり部分の丸いエグれこみが面白いです。
効果のほどは?
レクサスLC500の一番のリアフェンダーの張り出しが更に倍増されたフェンダー部分。
スワンネックタイプのリアウィングはかなり後方に張り出してますね。
このリアフェンダーエンドのクルっと巻き上がる部分が特徴的です。
テールエンドはやはりレクサスLC500のイメージが残っています。
ヘイキ・コバライネン選手と平手 晃平選手によってレクサスRC Fのラストイヤーをチャンピオンで飾ってのカーナンバー1。
残念ながらLC500となった2017年にはチャンピオンは取れなかったのは残念ですが、LC500ファーストイヤーを同じレクサスLC500を駆るキーパーTOM'Sがチャンピオンを獲得。
レクサスLC500のポテンシャルを見せつけました。
東京オートサロン2017で、カーボンブラックだったレクサスLC500のGT500仕様。
スポンサーカラーになると、RC Fからの流れにスっと馴染みますね。
そのときのカーボンブラックの様子は「レクサスLC500のスーパーGT2017参戦車両は市松模様カーボンのレーシングカー」で記事にしていますが、イメージが大分変わります。
他のレーシングカーの展示とは違い、幕張メッセのロビーに展示されていたので、目にした人が多いのではないでしょうか?
カーサンも閉館で追い出された後にロビーで、このレクサスLC500、GT-R NISMO ホンダNSX-GTの3台のGT500マシンを発見。
こちらは閉館後でもユックリ見ることが出来ました。
閉館後もカスタムカーの搬出の様子なんかも見るカーサンとしましては、搬出が始まるまでの間、じっくり見ることが出来る、ここの展示は嬉しい。
2019年の東京オートサロンでも同様の展示をお願いしたいです。
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