原チャリ伝説 1/32 SUZUKI Hi SO-TA
ヤマハのHIです。
原チャリ伝説というカプセルトイ、ガチャのミニカーです。
カーサンはガチャもチェックしていますが、このヤマハHIはブラック／ピンクのカラーが気になってガチャったもの。
出てきましたのは、ご覧のとおり、いたって普通のレッド／ホワイトのカラーのヤマハHI。
そんなに期待しないでガチャってのですが、なかなかいい感じです。
製造元のSO-TAはキャラクターグッズの製造、販売や、アミューズメント景品、カプセルトイといった玩具のメーカー。
最近は３Ｄプリンターの登場で、こういったカプセルトイなども気軽に造形のトライ＆エラーを繰り返すことが可能になりました。
３ＤＣＧで元データを作成し、３Ｄプリンターで出力。
その場でほぼ仕上がりを確認できるようになったのは開発コストを大分削減できますね。
このSO-TAもそんな３ＤＣＧ＆３Ｄプリンターで原型を作って商品開発しているメーカーです。
そのお陰もあって、出来はいい。
きちんとタイヤも回りますし、ハンドルも切ることが出来ます。
原チャリ伝説といえばヤンチャなイメージ
原チャリ伝説というネーミングからも、昔ヤンチャだったおじさん世代を狙った商品だと分かりますね。
カーサンはヤマハHIについてあんまり詳しくは無いのですが、やはりカラーリング。
当時からヤマハHIのカラーリングは目立つ存在だったようで、ガチャで登場した今でも目を惹いています。
原チャリ伝説1/32 SUZUKI Hi レッド／ホワイトのカラーリング
フロント
リア
マットめのカラーリングがとても感じが良くって、質感を高めています。
ただ、バックミラーが別パーツで自分で差し込まなくてはいけないのは不器用なカーサンにはつらい。
なんとか差し込みましたが、だいぶクニャクニャと曲がってしまいました。
折れることはありませんでしたが、真っ直ぐだったバックミラーはヨレヨレ。
しかも撮影中に脱落してしまい、記事中の画像にはバックミラーがあったり無かったりしています。
原チャリ伝説1/32 SUZUKI Hi バックミラーは自分で装着
フロント
リア
ご覧のとおり、少し戻しましたが、バックミラーのステーが曲がっています。
細かさはタンポ印刷にも見られ、ボディサイドの「Hi」のロゴや、スピードメーターの印刷もかなり細かく再現されています。
原チャリ伝説1/32 SUZUKI Hi マットカラーでシートの質感も上々
フロント
リア
マットカラーが質感がいい。リアリティあります。
原チャリ伝説1/32 SUZUKI Hi サイドビュー
ライトサイド
レフトサイド
サイドビューがとにかく良く出来ています。
実車を３Ｄスキャンしたのか、はたまた3DCGで写真画像から起こしたのか？分かりませんが、良く出来ています。
原チャリ伝説1/32 SUZUKI Hi 造りの細かさをアップで
リアの荷台も細やかな造り
ボディサイドの「Hi」のロゴ
メーターのタンポ印刷
同じ1/32のアオシマのスーパーカブとSUZUKI Hiを並べてみました
以前ご紹介のアオシマの1/32スーパーカブと比べてみました。
ヤマハHIのほうが小さめ。スーパーカブってけっこう大きいんですね。
ともに良くできたガチャでスーパーカブのバックミラーは最初から付いているので、ヤマハHiもバックミラーは装着しておいて欲しいです。
やはりブラック／ピンクか、ホワイト／パステルグリーンのどちらかが欲しいところ。
また見かけたらトライするつもりです。
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