「絆7」伊藤笑会×D'zガレージ with RE雨宮のFD3S型RX-7
「絆7」伊藤笑会×D'zガレージ with RE雨宮のFD3S型RX-7です。
もうボンネットを開けた中をご覧通り。
3ローターのロータリーエンジンが載っています。
FD3Sの13B2ローターを3ローターに換装するのはコスモ用20Bがあるので昔からよくやる手法ですね。
エンジン手前にインタークーラーがないことからNAであることも分かります。
絆7~KIZUNA7~とは伊藤笑会、D'zガレージ、RE雨宮のコラボブランド
車両は伊藤笑会、コスモ用20Bへの換装はRE雨宮が行ったFD3S型RX-7です。
D'zガレージのポジションが謎ですが群馬県の榛名山の麓にあるレーシングカフェで、あのイニシャルD公認Cafeだそうです。
ホワイトブルーパールに塗られたFD3S型RX-7はスリークライトを装備したRE雨宮フルエアロで新作エアロを中心に仕上げられています。
とくにフロントバンパーはADフェイシャー9改となっています。
立体的なカナード形状はサーキットで効きそうですね。
この絆7~KIZUNA7~伊藤笑会×D'zガレージ with RE雨宮のFD3S型RX-7は伊藤笑会の考えるFD3Sのベストということで、トルクのある20BNAへの換装が行われたといいます。
RE雨宮20B3ローターNA改のエンジンは7500回転で320馬力を発生。
トルクは32 kg/ 6500 rpmとなっています。
このRE雨宮20B3ローターNA改をエンジンルーム内でもコックピット寄りにマウントし、フロントミッドシップ化。
NAロータリーエンジンらしい理想的な前後重量配分を実現しています。
絆7~KIZUNA7~のエンジン
ひときわ目立つインテークマニホールドは雨宮ブルーに塗られて誇らしげですね。
エキゾーストマニホールド、マフラーともにRE雨宮オリジナルのワンオフ。
マフラー出口はRE雨宮伝統のドルフィンテール形状です。
それらをコントロールするECUはLINK G4 Extreme。
絆7~KIZUNA7~のGTウィング
GTウィングはD1でも使用されているハイウィングタイプ。
カーボン素材で、画像ではわかりませんが、ブルーのラメが吹き付けられているこだわりのリアウィングです。
絆7~KIZUNA7~のホイールはエンケイ
ホイールはエンケイのRS05-RRで、フロント10J、リア11Jに、横浜タイヤのアドバンネオバAD08Rをフロントに255/35-18、リアに285/30-18を履かせています。
ホワイトブルーパールのボディが美しかった絆7~KIZUNA7~伊藤笑会×D'zガレージ with RE雨宮のFD3S。
サーキットで太陽光の下で見るとさらにキレイでしょうね。
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