ホットウィール '96 ポルシェ・カレラ
トイザらスで発売されたホットウィールから新金型の’96ポルシェ・カレラです。
96年式という事で、993型のポルシェを再現したホットウィール。
最後の空冷式エンジンのポルシェをホットウィールにしたのですから、デザイナーの思い入れは相当なのではないかと思います。
それが証拠に出来はかなりいい。
毎回ホットウィールのポルシェは力が入っていますが、今回もポルシェに力が入っていますねホットウィール。
最後の空冷モデル96年式ポルシェ・カレラ
ポルシェといえば空冷という人がいるくらい空冷のポルシェは特別です。
その空冷ポルシェの最後のモデルとあってこだわりが違いますね。
かなり出来のイイ、ホットウィールの’96ポルシェ・カレラ。
惜しいのはヘッドライトの印刷が下過ぎて、993型のヘッドライトより立ち上がって見えてしまっている点。
Cピラーのサイドガラスとのバランスも少し違いますね。
実車はもう少し丸みを描くRでデザインされています。
RRらしいボリュームのあるテールエンドはかなりイイ。
テールランプの印刷が細いのはハミ出さないためだと思いますが、惜しい点です。
内装はベージュで高級感あるレザーを思わせるホットウィール’96ポルシェ・カレラ
ソリッドなホワイトボディーに内装はベージュ。
高級感あるレザーを思わす内装色です。
リアフェンダーはちょっと張り出しが少ないかな?
ルーフの高さはいいのですが、サイドウィンドウの高さが足りない感じのホットウィール、ポルシェ・カレラ。
実車よりボディの厚みが少し足りていないかも。
ヘッドライトやテールランプは印刷のホットウィール'96ポルシェ・カレラ
ヘッドライトもテールランプも印刷で再現されているのはいいのですが、先ほども気になった通り、ヘッドライトの印刷位置が低すぎたり、テールランプの印刷が細かったり気になるところではあります。
特にヘッドライトの位置は993型らしさを損なってしまうので、印刷の位置はきちんとしたいところですね。
もしかすると、ポルシェのイメージがヘッドライトが立っているイメージなので、そのイメージで工場で印刷してしまった?
993型は寝ているヘッドライトが特徴なので惜しい。
そんなわけでヘッドライトは残念なところです。
とはいえ、全体的には出来がイイ。
ホットウィールのポルシェは毎回実車に忠実に作ろうとしていますね。
今回もなかなかの出来。
それだけにヘッドライトの位置は本当に惜しい。
もしかしたら個体差かもしれませんから比較してみたいですね。
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