先日のホットウィール発売日に手に入れました'99ホンダ・シビック・タイプR(EK9)のホットウィールです。
EK型シビックも、もう20年も前になるのですね。
月日が経つのは早いものです。
ホットウィールにしては珍しくノーマルの車両っぽい。
ややルーフスポイラーが大きく見えますが、ほぼノーマル然とした仕上がりです。
カーサン的にはフロントバンパーにフォグランプを埋め込んだ無限シビックを再現してほしかったところ。
当時、無限シビックは本気で欲しかった1台ですからホットウィールになったら、小躍りしたことでしょう。
そんなワケで、ホットウィールの新金型の新車、'99ホンダ・シビック・タイプR(EK9)です。
チャンピオンシップ・ホワイトを再現したボディーカラーに内装がレッド。
実車は内装全部がレッドではなくフロアマットとシートがレッドというくらいだったはず。
しかし、レッドの内装のおかげでタイプR感を得られてイイ感じです。
コックピット内は頑張っていていつもはまっ平らなステアリングも少しグリップ部分が再現され、バケットシートも再現度高いです。
ホットウィールお得意のハデなカラーリングではない代わりに、ヘッドライトやテールランプなど前後印刷は実車を細かく再現しています。
上から見るとルーフスポイラーの大きさが分かります。
やはり純正ノーマルより少し大きいですね。
ベーシックカーでは3面印刷が基本で左右に印刷すると前後どちらかが印刷できませんが、今回は前後印刷にしてサイド両面の印刷は捨てる選択。
リアフェンダー下部のTYPE Rがオミットされたのは残念ですが、前後印刷にした選択はヨカッタと思います。
リアのタンポ印刷での再現はEKシビックっぽい仕上がりですが、ヘッドライトは…ギリEKシビックと分かるくらいの出来。ここは惜しいところです。
シャシー裏です。EK型シビックのエキマニは4-2-1で2の部分は遮熱版で覆われて太めの1になっているのですが、あんまり再現されていないです。
とはいえ、他のホットウィールからすると結構モールドされていて悪くないです。
そんなワケで見て参りました、ホットウィールの'99ホンダ・シビック・タイプR(EK9)。
全体的な出来はイイですが、ヘッドライト印刷がギリギリEK型シビックと分かるぐらいなのが惜しい。
立体物を平面で再現するのは難しい。頑張った結果とは思いますが…惜しい。
その他は、実車再現に振っていてイイ感じです。
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