３月のホットウィール発売日に買い逃したホットウィールのアルピーヌA110カップ。
セブンイレブン限定で発売されたホットウィールの中にありまして再会できた次第。
いや実際には３月のホットウィール発売日に会ってはいないので「再会」ではないかもしれません。
「購入の機会を逸したホットウィールを購入できた。」が正しいですね。
ホットウィールの新金型として発売された1stカラーのアルピーヌA110に続く2ndカラーだったアルピーヌA110カップ。
俗にカップカーと呼ばれるワンメイクレース用のアルピーヌA110カップをホットウィールにしたもので2017年発表時のデモカーを模したカラーリングとなっています。
鮮やかなソリッドブルーにオレンジのグラフィック。
ベーシックカーなのでフロント、ボディ両サイドの３面印刷なので1stカラーにあったリアの印刷が一切なくなりました。
デモカーではルーフがブラックに塗られていましたが、ベーシックカーなのでそこまで印刷することが許されず…ボディ同色です。
ヘッドライトもブラックアウトされていましたが通常のヘッドライトの印刷です。
実際に市販されたアルピーヌA110カップも普通のライトユニットでしたからその辺は気になりません。
ドアサイドの印刷は本来はドアにモールドされた位置に沿うように配置されるのですが大分上に印刷されています。チョット雑。
フロントの印刷もヘッドライトはされていますが、フォグランプはナシ。
代わりにボンネットへアルピーヌA110カップデモカー同様に印刷されています。
当然のようにテールエンドはあっさりしたものです。
実車のデモカーではテールランプまで囲むようにブラックアウトされていてシブいのですが、そもそも印刷がありません。残念。
ホットウィール1stカラーのアルピーヌA110と比較
先に発売されていた同じホットウィールのアルピーヌA110と並べて比較してみました。
メタリックブルーのブルー アルピーヌ メタリックを模した1stカラーと比べて色味の全然違う今回のアルピーヌA110カップ。
実車のデモカーはメタリックカラーでしたがホットウィールではソリッドブルーになっています。
こうしてみると2ndカラーのアルピーヌA110カップではかなり印刷が無くなっているのが分かります。
フォグと、フロントノーズの「ALPINE」のロゴ、ナンバープレートのタンポ印刷が無くなっていますね。
それら印刷が無くなったせいか、A110カップのほうがワイドに見えます。
リアは一目瞭然。印刷のアリナシですからね。
有ったほうがいいに決まっています。…がコストもありますからね…ベーシックカーの宿命です。
さてさてセブンイレブンで再会したホットウィールのアルピーヌA110カップを見て参りました。
1stカラーがノーマル、2ndカラーがカップカー。
このパターンで行くと、3rdカラーは アルピーヌA110 GT4、4thカラーは アルピーヌA110 ラリーと実車のカラーバリエーションは豊か。
GT4、ラリーともにリアウィングが付いていますが、カラーリングだけ模すパターンの多いホットウィールならウィングレスでも発売しそう。
さらにアルピーヌA110にはA110カラーコレクションと呼ばれる毎年期間限定で特別色を発売するので、カラーバリエーションで金型の減価償却をしなくてはならないホットウィールにはうってつけの素材です。
因みに今年、2020カラーエディションはジャン トゥルヌソルと称されるイエローです。
今後のカラバリにも期待！ですね！
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