先日ご紹介のホットウィールの新金型のアルピーヌA110。
東京オートサロン2020で実車が展示されていましたので撮影して参りました。
実車撮影の画像に合わせてホットウィールのアルピーヌA110を撮影してホットウィールと実車を比較してみました。
その時に新型と並んで旧型のアルピーヌA110も展示されていましたので、以前ご紹介のマジョレットとも比較してみました!
新型アルピーヌA110の実車とホットウィールを比較
画角が違うのできっちり合わせるのは難しいですが、いかがでしょうか?
ホットウィールの新型アルピーヌA110の記事でも書いた通り、なかなか良くできています。
Aピラーからルーフ、そしてリアフェンダーまでのラインもほぼ実車通り。
ヘッドライトの形状がやや単調なくらい。
共用部品のホイールも実車に近いサイズ感でバランスがイイ。
デザインも似たkん時のホイールがチョイスされていてイイ感じです。
リアは実車と比べるとワイド感が足らなく見えますが、これは画角の問題かと思われます。
新型アルピーヌA110はバンパーとリアガーニッシュが一体成型ですが、バンパートップのエッジと両サイドのエッジが表現されていないのが実車と違うところ。
僅かな差みたいですので3Dデータでは省略された…のかもしれません。
トランクのモールドも少しラインが違って見えますが、いずれもみにかーとしては小さな違い。
ホットウィールのアルピーヌA110良く出来ています。
旧型アルピーヌA110とマジョレットを比較
もう1台、旧型のアルピーヌA110とマジョレットミニカーとの比較。
いかがでしょう?こちらもなかなかの再現度。
気になるのは比率。
全体的なバランスはイイようですが、縦横比の横幅が短いようにみえます。
シビエの追加ランプが左右に向いていないってのもありますが、当時のラリーカーの詳細が分かりませんのでもしかしたら前を照らすことも出来たのかもしれないのでココはスルーいたしましょう。
リアビューもなかなか良く出来ているマジョレットのアルピーヌA110。
こちらも3Dスキャンなのでしょうかね。ほぼ文句ない出来ですね。
ホットウィールもマジョレットも良く出来ていて3Dスキャンの威力を見ることが出来ます。
マジョレットのアルピーヌA110で気になった縦横比に関しては3Dスキャンでもメーカーごとに横幅が違う事例を見ることが出来ますので味付け?ってことなのでしょうか。
とはいえ、ホットウィールはマッチボックスとの住み分けの問題もあるので、実車再現に拘り過ぎてもいけない部分もあったり?
また、あまり実車再現にこだわっても個性がなくなるという話もあって なかなか難しいですね。
アルピーヌA110に関してはご覧の通り、ホットウィール、マジョレットとも中々の再現度ですので買って失敗した!と言うことはないのではないでしょうか。
これからカラバリが発売されたときのご参考になれば幸いです。
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