先月買い逃したホットウィールの日産R32 GT-Rです。
ひと月遅れでトイザらスで手に入れました!
この金型になってからのGT-RはすでにHKSのグループAカラーのBNR32と、 ワイルド・スピード・プレミアムシリーズのNISSAN SKYLINE GT-R(BNR32) をすでに手に入れていますが、今回のスカイラインR32 GT-Rはひと味違います。
それはドアサイド・アンダーに「SKYLINE GT-R」のロゴが入っている点。
これはスカイラインR32 GT-Rの純正オプションのボディサイドステッカーで純正オプション。
懐かしいですね。
ボディカラーは純正色のガングレーを模したものでR32 GT-Rといえばこの色!ってくらい定番のカラーです。
当時の走り屋仲間が乗っていたのも、まさにこのガングレーのR32 GT-Rでした。
そんなこともあって懐かしさがあります。
先日ご紹介のホットウィール・ポルシェ944ターボでは車軸より下のボディを厚くして車高が高く見えないようにデフォルメされていましたが、BNR32GT-Rではフロントリップまで含めることで車高を稼いでいます。
それでも車高はちょっと高い…。
ボディの厚みも実車再現した日産R32 GT-Rのホットウィール
ポルシェ944ターボと比較してみました。
ポルシェ944ターボは車軸より下のボディを低い位置まで伸ばして車高が高いのを調整していましたが、日産BNR32 GT-Rの場合フロントはリップスポイラーまで含めることで車高が高いのをカバーしています。
ですからボディ全体として厚みを持たせていないので、ポルシェ944ターボのホットウィールに比べて実車に近い仕上がりとなっています。
その代わり、ボディ中央は車高がかなり高く見えますね。
更にボディサイドの「SKYLINE GT-R」のロゴが純正オプションの実在するものなのも実車再現度をアップしていますね。
とはいえ、このボディサイドステッカー、実際に貼っている車両を当時でも見たことがありません。
カーサンはカッコイイ!と思ったのですが、GT-Rオーナーの琴線には触れなかったのでしょうか。
実車再現にこだわったホットウィールのBNR32 GT-R。
3Dスキャンされたと思われますが、かなり出来がいい。
誇張されがちなブリスターフェンダーも上から見ると実車に近い仕上がりでイイ感じです。
ワイルドスピード・プレミアムシリーズではプロジェクターヘッドライトまで印刷で再現されていた日産BNR32 GT-Rでしたが、今回はベーシックカーという事でリアとボディ両サイド3面印刷してしまっているのでフロントには印刷がありません。
まぁフロントはモールドで形状が分かりますから、リアとフロントでどっちに印刷する?と聞かれればリアに印刷をすべきでしょうね。
シャシー裏はまっ平。しかしフロントデフなど4WDを匂わすモールドがされています。
さあ見て参りました、ホットウィールの日産スカイラインGT-R(BNR32)。
純正オプションのボディサイドステッカーが貼られているのが特徴で懐かしい。
純正オプションのステッカーを懐かしいと思うのはカーサンだけ?とか思っちゃいますが、純正スカイラインGT-Rにこだわった造りは好感が持てます。
一度手に入れそこなっているだけに手に入れられたのは嬉しい。
手に入れて損のない一台です。
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