あれ?暗くない?って片方のHIDヘッドライト切れてる!

社用車フィット号で夜間走行中に気が付いたら、前方がなんか暗い。
ヘッドライトをON/OFFしてみたら明るくなったので、いやな予感がしつつも走行を続けると、片側のHIDヘッドライトがだんだん暗くなり消灯。


これはおかしいと、すぐ車を止めてみますと…。
ポラーグHIDヘッドライトD2R_D-60R_P36710_05
向かって左側のヘッドライトだけ暗い…HIDなので青白いはずが紫色っぽいです。

と、言っている間にも、みるみる暗くなり、消えてしまいました。

明らかにヘッドライトが寿命を迎えたようです。
しかし、HIDヘッドライトなので、球切れなのかバラストの問題なのか…分かりません。
軽くネットで調べてみますと、HIDヘッドライトが付かなくなる原因は球(バーナー)の寿命と、バラスト(インバーターやイグナイター)の異常、どちらも考えられるとのことで、素人では判断つかず…。

不思議なことにHIDヘッドライトを消灯して少し休ませると復活するので、休めせては復活、暗くなったら休ませて、復活したら走行を繰り返してなんとか駐車場までたどり着きました。


駐車場までそう遠くはないところだったのは幸いでした。

とりあえず、懇意にしている修理屋さんの社長に電話をしてみると、実車を見ないと分からないと当然の答え。
また間の悪いことに、翌日が休みのため、明日持って来られても見られない…ということ。
仕方がないので翌日ディーラーに持っていくことに。


ディーラーは値段が高いのであまり気が進みませんが、仕方がありません。 翌日も夜の走行しなくてはならないので早急に対応をしなくては。

ディーラーでは一瞬で判断が下された!

翌日ディーラーに持っていきますと、「では見てみます。」とメカの方が車をガレージに移動させた、わずか3分後、お客様駐車場に戻ってきました。

だされたコーヒーを一口飲んだだけ。
そんなわずかな時間しか経過しておりません。

「バーナーの寿命ですね。」 一瞬で判断したディーラーのメカさん。

理由を聞いてみますと、バラストだったら一切点灯もしないのだそう。
今回はHIDヘッドライトを点灯すると暗いながらも点灯するのでバーナーの十中八九寿命だろうとのことでした。

するとメカさん思いがけないことを言い出しました。
「ウチでバーナーを交換してもいいのですが、いま在庫がありません。量販店のほうが安いので量販店に行かれたらいかがでしょう?」


!?なんと!

在庫がないとはいえ、ディーラーが量販店を勧めるとは!

懸念だったお高いHIDでなくても済みそうです。


量販店に行きましたら何だか種類がいっぱいあって、よくわかりません。
でも兼ねてからノーマルHIDバルブより白っぽい色にしたいという気持ちがあったので、ノーマル3800ケルビンより少し上で、車検が近いので車検に通るものを条件にしましてHIDバルブを選びます。


その条件で行きますと多くがD2S/D2R共用のもの。
まぁ装着できればいいのですから、そこはあまり気にしなくていいかなぁと。

たしか6000ケルビン以下でないと車検は通らないと認識していますが、車検に通りやすいメーカーとかあるかもしれない。

と、いつも車検のときに行くテスター屋さんに電話して聞いてみたところ、メーカーよりはD2S/D2R共用 のHIDバルブは選ばないほうがいい。
とのアドバイス。


D2S/D2R共用のHIDバルブより専用設計のHIDバルブのほうが良い

ええ?そうなの?
交換したHIDバルブなら専用のHIDバルブのほうが光軸で落ちる可能性が低いそう。

これはイイことを聞きました!
早速、この条件に当てはめましてHIDを選びますと…3900ケルビンのものしかありません。

カーサンが白くしたいなぁと思ったHIDの多くはD2S/D2R共用のものでした。
店員さんに聞いても、今はほとんどD2S/D2R共用ですよ。とのこと。

一応何件か量販店を廻りましたが、答えは同じ…。

むぅ…白さを取るか…車検通過の安全策をとるべきか…。


考えた末、購入したのが…コチラ!


ポラーグ HIDヘッドライトD2R D-60R P36710

ポラーグHIDヘッドライトD2R_D-60R_P36710_01
チキンなカーサンは車検に通ることを優先してD2R専用設計のHIDにしました。

ポラーグって聞き覚えがない名前ですが、小糸の関連企業の日星工業のブランド。
工賃含め1万円ほどで購入です。

3900ケルビンなのは残念ですが、車検が近いのでね。
安全に行きましょう。


交換してもらってヘッドライトも無事点灯。
バラストではなくバーナーでした。

バラストだったら、お金がかかって大変でしたね。

純正のHIDバルブはフィリップス社製

ポラーグHIDヘッドライトD2R_D-60R_P36710_02
外したHIDバルブを見てみましたら、寿命を迎えたHIDバルブは黒くなっていました(画像右)。
間違いなくHIDバルブの寿命だったことがわかります。



ポラーグHIDヘッドライトD2R_D-60R_P36710_03
ソケットには独フィリップス社の名前が入っていました。
純正HIDバルブはフィリップス製でした。


エルボー点もしっかり出ているポラーグのHIDバルブ

ポラーグHIDヘッドライトD2R_D-60R_P36710_04
対向車がまぶしくないようにカットオフラインといって左側より右側が照射範囲が狭くなっています。
上の画像でも左右各HIDバルブごとに左上がりになっているのが分かります。

この左上がりとなる起点のことろをエルボー点というのですが、最近の車検ではハイビームではなくロービームでの車検が基本となっているので、このエルバー点がしっかり出ていないと光軸で落ちる可能性が高くなります。

エルボー点がぼんやりしていると機械が認識できず、エルボー点の正確な位置を探して右往左往しているのを車検場でも見たことがあります。
そうなると不合格となる確率が高いです。

光軸の調整はテスター屋さんでしっかり調整してもらうので、エルボー点がしっかり出ていれば、あとは調整してもらえばOK。

ほぼ問題なく車検を通過すると思います。

車検で通ったか?も車検通りましたら記事にしようと思います。


なんにしてもHIDバルブの交換で済んでよかった!



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