コペン・セロスポーツ・プレミアムバージョン
ダイハツ・コペン・セロスポーツ・プレミアムバージョンです。
東京オートサロン2019でメインブースに展示されていたコペンのバリエーション・コンセプト。
ブラックボディにホワイトルーフのカラーリングは、昔、日産から販売されていたパイクカー、フィガロを思い出します。
見た目はなかなかの上質感。深いブラックが印象的でプレミアムバージョンというのも頷けます。
コペン・セロスポーツ・プレミアムバージョンの新規パーツは3つだけ
このコペン・セロスポーツ・プレミアムバージョンはパーツとしてノーマルと違うのはたった3つ。
- メッキグリル
- サイドモール
- テールランプ・ガーニッシュ
の3つ。
これならば即販売可能か?
と思えますが、この時点ではコンセプトカー。
販売は未定でした。
この記事を書いている時点でも販売は未定のまま。
先日記事にした、コペン・クーぺも3年かかっていますから、すぐすぐというのは無くても、いつかは発売されるかも。
発売にネックになるのは手塗りのボディカラー
コペン・セロスポーツ・プレミアムバージョンの発売を考えて、ネックなのは、3つのパーツ…よりは、塗装にありそうです。
実は、コペン・セロスポーツ・プレミアムバージョンのボディカラーのブラックはただのブラックではなく太陽光下では紺にみえます。
ですから正確にはブラックではなくダークブルーということになりそう。
しかも職人による手塗り。
きれいな輝きを放つボディカラーはなんと手作業によるものなのです。
フレークの入った輝きが違いますね。
基本的に市販オプションパーツを組み込んだコペン・セロスポーツ・プレミアムバージョン
ホワイトのルーフはメーカーオプション設定されている「Dラッピング」が施され、接近するとカーボン調なのが分かります。
この展示車両のホワイトはコペン・セロスポーツ・プレミアムバージョン専用色。
メーカーオプションはブラック、シルバー、ワインレッドの用意があります。
オプションのバックドアガーニッシュは市販品。
こ画像ではボディカラーがわずかに紺色に見えますね。
リアばかりで申し訳ありません。
フロント側は人が多いのでなかなか撮影できず…。
アルミホイールは社外品のものが採用されているそうです。
ホイールに関しては詳細が公開されていないのでホイールの名前は不明。
いずれにしても、コペン・セロスポーツ・プレミアムバージョンの市販化には手塗りの塗装という大きな壁が立ちふさがっています。
期待できるのはパーツ単位での販売…それも恐らくメーカーオプションとしての販売でしょうね。
後付は出来ないとかそういった形なのかもしれません。
コペン・セロなら、こういった上質なカスタムが似合いますからパーツだけのオプションでも喜ばれると思いますよ。
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