TEIN USA 2006 Honda Civic Si Coupe
先日ホットウィールのホンダ70周年アニバーサリーのラインナップにあったホンダ・シビックSiクーペ。
昔の東京オートサロンの画像を見ていたら、なんと、テインのブースに当時のホンダ・シビックSiクーペのワイドッボディ仕様を発見。
USシビックですから、カーサンの手持ち画像にはないなと思っていたのですが、ありましたよ。
ホンダ・シビックSiクーペの画像。
しかもボールベアリングタービンのボルトオンターボでブリスターフェンダーを装着したワイドフェンダー仕様です。
SEMAショー2005でデビューし、2006年の東京オートサロンに展示されたTEIN USAのシビックSiクーペ
テインといえばサスペンションやブレーキなど足回りパーツで有名。
走り屋でテインの名を知らぬものはいないでしょう。
見た目は片側+5cmとなるテインのメタルワイドボディ。
ご覧のとおり、ブリスターフェンダーでメタルというからにはFRPとかではなく金属製のフェンダーなのでしょうね。
こちらはワンオフのもので市販はされなかったようですが、カッコイイ。
ホイールはエンケイのRPF1タイプRCが装着。
サイズまでは諸元がなく不明ですが、オーバーフェンダーに合わせて太いタイヤが履かされているはずです。
エンジンはボールベアリングタービンがボルトオンされ、当然インタークーラーも装着されています。
タービンサイズは諸元がないので不明。出力もトルクも公開されていません。
燃料系はAEMのステッカーがボンネットに貼られていることから燃調はAEMによるものと思われます。
ワンオフパーツを多用したショーモデルのテインUSAのホンダ・シビックSiクーペ
注目はテールランプのサイド。
オーバーフェンダー化による厚みが見て取れます。
マフラーもマニホールドもワンオフ。
ボルトオンターボですからね当然です。
フロントにはスプリッター、リアバンパーにはディフューザーが見えます。
リアウィングはGTウィングですね。
リアビューはホットウィールのホンダ・シビックSiクーペと同じ感じ。
GTウィングによる見た目が大きいのでしょうね。
もっともこの間、キャデラック・エルミラージGT-Rに改造した際にウィングレスにしてしまいましたが…。
▼先日ウィングを提供したホットウィールのシビックSiクーペ。
リアウィングレスもカッコイイ、ホンダ・シビックSIクーペ。
というわけで、ホットウィールのホンダ70周年アニバーサリーのときのUSシビックSiから思い至ったことで見つかったテインUSAのホンダ・シビックSiクーペ。
東京オートサロンもSEMAショーと連動して車両が行き来したら面白いと思いますね。
そうするとモーターショーみたいに世界各地でワールドワイドなカスタムカーが見られていいんですけどね。
商業的には難しいですが、リバティウォークみたいに海外でも人気で進出しているブランドもありますから、意外と実現できるかも。
これからは世界。ですね。
▼楽天で買えますね。
|
<PR>
▼関連記事はコチラ
ホンダ・シビックUSクーペSiはホンダ70周年記念のホットウィール 【 HONDA CIVIC FG2 US Coupe Si 】
ホットウィールのホンダ70thアニバーサリーのホンダ・シビックSiは当時人気のスポコン仕様
ホットウィールのホンダ70thアニバーサリーを仕事終わりにゲットできず…しかし!
ホットウィールのホンダ70thアニバーサリーの90年式ホンダ・シビックEFは大型ルーフスポにマフラー交換のカスタム仕様
ホットウィールのホンダ70thアニバーサリーの85年式CR-Xはマットブラックの無限仕様でヘッドライトはクリアパーツ