京商kyosho トヨタ86×Style Cb 1/64ミニカー
京商の1/64スケールミニカーのトヨタ86×Style Cbです。
2015年にラインナップされたスタイリッシュ路線の86。
通りすがりのドンキに寄ったところ、発見しました。
ドンキはたまに面白いミニカーが売られていたりするので、チョイチョイ見つけたら寄っていますが、まさか京商ミニカーが入荷とは!
驚きです。
しかも半額。50%オフでの販売です。
とはいえ、車種には偏りがありまして、恐らく売れ残った在庫処分を仕入れたものと思われます。
ドンキですからね。
ベントレーとかの高級車やオフロードカーなどが主だった販売品です。
ベントレーなどは、すごく細かく作られていて、さすが京商!といった感じ。
そんな中にスポーティなクーペが含まれていました。
それが、このトヨタ86×Style Cb。
最初86とは気が付かず、ディスプレイベースの名前を見て、ああ、これが。
と分かった次第。
京商1/64ミニカーのコンビニ限定ではないほうのミニカー
いつものコンビニ限定ミニカーとは違い、高級そうなパッケージに入っていて、ディスプレイベースにはクリアカバーが付いていて単体で飾って置けます。
コンビニに並んでいるときはブラインドボックスですが、通常のお店に並んでいるときは、こんな感じで売られています。
大体2000円くらいで売られていて、お小遣いの少ないカーサンにはなかなか手が出ません。
しかし、今回はドンキで大量仕入れされて、
2000円の品が1000円。
50%オフの半額です。
これなら買いだな。と購入してきました。
トヨタ86×Style Cbって?
一目でトヨタ86と分からなかったのも当然。
トヨタ86でもトヨタ86×Style Cbというトヨタ86のスタイリッシュバージョン。
トヨタ86を男性的とするなら、このトヨタ86×Style Cbは女性的。
オシャレな女性が乗り付けても似合う感じの86です。
ユーザーの裾野を広げるための戦略と思いますが、あんまり芳しくなかったようですね。
フロントフェイスとか、なかなか可愛らしい顔になっていると思うのですが、リアはほとんどトヨタ86なので、あまり徹底した感じが無く中途半端な感じがします。
コストを余りかけずにバリエーションを増やそうとしたのは分かりますが、そのため中途半端なデザインになったのかなぁと。
一番の問題は販売価格でしょうね。
6-Speed SPDSのオートマ車で420万円なので、当時の上級グレードのトヨタ86の320万円ほどから100万円アップ。
おしゃれな富裕層を狙ったのかもしれませんが、富裕層の女性は小さめの外車にいっちゃうでしょうね。
トヨタ86×Style Cbぐらいの車格ならターゲットはオシャレな若い女性に絞って、価格は86の中でもコスパのいい250万円くらいと同等にしたら、少しは違ったかもしれませんね。
そんなトヨタ86×Style Cbを京商がミニカーに。
京商 トヨタ86×Style Cb 1/64ミニカー
さて手に入れましたトヨタ86×Style Cbですが、こんな感じです。
全体的な出来はさすがの京商。良く出来ています。
カラーリングはライトニング・レッド。
トヨタ86×Style Cbの特徴でもあるルーフのブラックも塗られて再現されています。
本当にフロントから見たらトヨタ86とは分かりませんね。
リアから見上げ
細部もさすが京商…といいたいところですが、ボディーカラーの上から塗られている箇所の塗りが雑。
2トーンカラーのルーフのブラックもハミ出しがあったり、リアバンパー下のシルバーがきちんと乗っていなくて下地のレッドが見えていたり。
ルーフの2トーンの塗りが雑な京商トヨタ86×Style Cb
リアアッパー
フロントフェンダーにまで達するブラック2トーンですが、キレイに塗られていなくて仕上がりが雑。
ドアのモールド奥までブラックが届かず、レッドが見えて塗装の下手なヒトが作ったプラモみたいになっています。
京商のトヨタ86×Style Cbのホイールが実車と違って見える
レフトサイドビュー
ホイール違う設定もあるんだトヨタ86×Style Cb。と思うくらいホイールデザインが違って見えた京商のトヨタ86×Style Cb。
よーく見るとデザイン自体は同じもののようです。
実車のホイールはデザインの違う10本スポークを重ねたようなデザイン。
そのスポークサイドもブラックで塗られているためスポークデザインがはっきり分かるのですが、京商のトヨタ86×Style Cbはさすがにスポークサイドをブラックで塗ることは出来ないので、シルバーのまま。
そのため、ホイールがメッシュホイールのようにみえてしまっているようです。
京商トヨタ86×Style Cbはテールランプも少し雑
フロント、リアともクリアパーツが採用されている京商のトヨタ86×Style Cb。
フロントはいいのですが、リアのテールランプはご覧のとおり。
個体差だと思いますが、テールランプのパーツの収まりが雑で残念。
安易に丸いレッドを塗っただけのテールランプ本体もなんだかなぁ。
これなら塗らずにクリアパーツだけのほうが良かったかも。
京商トヨタ86×Style Cbのシャシー裏マフラーのタイコは着色
シャシー裏から見るとなぜかマフラーのタイコ以降はシルバーに着色されています。
なぜか、ここだけなんです。エフトイズみたいにパイプも塗ればいいと思うのですが…。
京商トヨタ86×Style Cbのディスプレイベースにクリアカバー付
定価2000円ほどのシリーズですから、京商トヨタ86×Style Cbのディスプレイベースにはクリアカバーが付いています。
カバーを外すと、いつもの京商コンビニ限定ミニカーと同じ感じに。
というわけで、ドンキで半額の50%オフで手に入れた京商のトヨタ86×Style Cb。
定価2000円ほどする割りに仕上げの雑さが気になります。
もっとも1/64スケールということを考えれば仕方ないかもしれませんが、京商ミニカーのクオリティを知っているだけに、ハードルは上がってしまいます。
今回はドンキで半額の1000円ほどで購入したので、納得です。
▼CVS限定で発売されたほうのトヨタ86×Style Cbはアマゾンに。
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