東京モーターショーのポルシェブースに展示されたポルシェ356スピードスターとHWチームトランスポートのポルシェ356スピードスターを比べてみました。
2017年の東京モーターショーのポルシェブースに展示されたポルシェ356スピードスター。
先日のホットウィール・チームトランスポートのポルシェ356スピードスターで思い出し、今回の登場となりました。
せっかくですから、実車とホットウィールでどれだけ違うのか?
角度を合わせて、画像で比較してみようと思います。
とてもキレイな状態のポルシェ356スピードスター。
メーカーの展示車両ですから、徹底的にレストアされている個体なのでしょうね。
ポルシェのブースに展示されていたポルシェ356スピードスターですから、まんまノーマルのはず。
アウトローのように自分なりのカスタムされた固体ではなく、ノーマル状態尾保ったレストアがなされているはずです。
ならば、ホットウィール・チームトランスポートのポルシェ356スピードスターの画像と並べてみると、実車との違いがより分かりやすいのでは?
と思いまして、今回は、ポルシェ356スピードスターの実車とホットウィールの比較です。
ポルシェ356スピードスターの実車とホットウィールの比較
フロント・ビュー
だいたい同じ角度で撮影。けっこう再現していますが…やはり丸みが足りないですね。
特にヘッドライト上の部分、ここでポルシェ356スピードスターらしいカワイサが出てくるので、ぜひ再現して欲しいところ。
ヘッドライトが印刷の関係もあって大きめなのも気になっちゃいます。
フロントバンパー上の立ち上がりがもう少し上まで立ち上がってから…と思いましたが、こうして比べるとホットウィールのポルシェ356スピードスターのほうのウィンカーが大きいので相対的にそう感じただけかもしれません。
大きい違いはやはり、サイドのフロントウィンドウからテールエンドへのライン。
もう少し緩いRを描きながら落ちていくラインが欲しい。リアフェンダーが少し出っ張ってしまっていますね。
ここは図面では読めないところなので難しいところかもしれませんが惜しいところです。
リアビュー
プックリ感が足りなく感じるフロントからぷっくりし過ぎたリアビュー。
テールエンドがストンと落ちすぎてます。
もう少し緩やかに落ちると更にポルシェ356スピードスターらしくなりそうです。
フロントのときにも気になっていましたがリアフェンダーがデッパリ気味なのもフロントウィンドウあたりから緩やかに下降するラインを再現すると解消されそうです。
テールランプはwikiによれば、複数の仕様があるようですので、ここはスルーです。
子供向けミニカーに細かいことを行っても仕方ないのですが、せっかく実車の画像があったので比較してみました。
しかし東京モーターショーに展示されたポルシェ356スピードスターは、とてもキレイでした。
やはり356はポルシェにとっても大事な車なのですね。
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