WRX STI NBR CHALLENGE 2016 Front view
WRX STI NBR CHALLENGE 2016 Rear view
2015年のニュルブルクリンク24時間耐久レースでSP3Tクラスで優勝したスバル・インプレッサベースのレーシングカー「WRX STI NBR CHALLENGE 2016 」
出力は250kw(340ps)/5,500rpm。
なんとポールトゥウィンを決めた優勝マシン。
NBRはニュルブルクリンクのことなんですね。
それでは、ニュルブルクリンク24時間優勝マシンをぐるっと見てみましょう。
WRX STI NBR CHALLENGE 2016 Front view zoom up
フロントグリル内に納められたフォグランプ。ナイトセッションや霧で役立ちます。
WRX STI NBR CHALLENGE 2016 Front view Side zoom up
市販車のフォルムを残しつつ太いタイヤを収めるオーバーフェンダー。
WRX STI NBR CHALLENGE 2016 Rear view zoomup
リアウィングの取り付け位置がスゴイ。少しでも後方でダウンフォースを稼ぐための工夫でしょう。
ドライバーはカルロ・ヴァン・ダム選手/山内英輝選手/ティム・シュリック選手/マルセル・ラッセ-選手。山内英輝選手は出場辞退の佐々木孝太選手の代わりに抜擢。ニュル初出場となりました。
WRX STIはクラスポールからのスタート。
ナイトセッションでのオイルにのってのコースアウトもありながらも1度もトップを譲ることなくゴールした完全勝利。ポールトゥウィンでSP3Tクラスでの優勝を決めた。
注目は、ココ。
WRX STIのメカには全国から選抜された6人のディーラーメカが帯同。
その所属ディーラー名がリアフェンダーカウルに刻まれています。
残り6時間でのフロントブレーキの交換を3分間で完了したというから素晴らしい。
ブレーキは交換が必須らしくそれをたった3分とは…驚きです。
またニュルブルクリンク24時間の優勝を記念したモデル、「NBR CHALLENGE PACKAGE」を擁するSTIのコンプリートカーS207は即日完売。
そのS207の生産台数400台のうち限定200台の「NBR CHALLENGE PACKAGE」は、専用ドライカーボン製リアスポイラー、クラス優勝記念オーナメントが設定。さらに100台限定で「NBR CHALLENGE PACKAGE YELLOW EDITION」は専用色のサンライズイエローが塗られる。
S207は、最高出力328PS/7200rpm、最大トルク44.0kgm/3200-4800rpmで6速ミッション。
エンジン内部にも手が入りバランス取りからボールベアリングターボまで奢られている。700万円近い金額も頷けます。
WIT'S 1/43 スバル インプレッサ WRX STI tS TYPE RA NBR サテンホワイトパール
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