ホットウィール・ブールバードにラインアップされた1968マツダ・コスモ・スポーツです。
緊急事態宣言下、買いに行けなかったブールバードですが、箱買いの仲間から譲ってもらえた1台。
かのマッドマイクカラーが施されたボディカラーが秀逸で手に入れておきたかったので嬉しい!アリガトー!
'68マツダ・コスモ・スポーツはすでに「ジャパンヒストリックス3の'68マツダ・コスモ・スポーツはホットウィール新金型」でご紹介済み。出来についてはそちらをご覧いただくとしまして、今回はマツダのワークスカラーであるホワイト/ブルーをベースとしたマッドマイクカラーに注目して参ります。
ホワイトボディーにブルーのレーシングストライプがボンネット~ルーフ、リアデッキまで貫き、サイドはツートンカラーとしています。
このデザインはマッドマイクの駆るRX-7 Gen7.3に適用されていたデザインで、それをモチーフとしてホットウィールのカラーリングにしたと思われます。
前後バンパーレスっていうのもレーシー。
一番気に入っているのがMAZDAのロゴが古いデザインということ。
マッドマイク選手のRX-7 Gen7.3にも用いられています。
ボンネットにトレードマークの「M」のエンッブレム、ルーフにはRX-7 Gen7.3と同じゼッケン「123」が印刷されています。
細かいところですが、新金型で登場したときにはなかったリアトランクのフックにシルバーが印刷されています。
ブロンズカラーのホイールもデザイン含めレトロでイイ。
SSR MK-IIを思い出す、段付き深リムです。
リアエンドの「マッドマイク」の日本語表記もRX-7 Gen7.3ではロケットバニーオバフェンのところに書かれています。
日本語表記はホットウィールではお馴染みですね。
シャシー裏は鮮やかなブルー。キレイです!
「ホットウィールの'95マツダRX-7はFD3Sのマッドマイクカラー」でご紹介のFDと並べて。
新旧ロータリーのマッドマイクカラーはそれぞれ特徴があって面白い。
無理とは思いますが、RX-3顔のRX-7 Gen7.3もホットウィールで出して欲しいですね。
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