謹賀新年はターマックワークスの1/64 RWB 993 GReddyです。
トラストのブランド、「GReddy(グレッディ)」とRWBのコラボは最強ではないでしょうか。
それだけで欲しくて購入を決めたカーサン。
手元に届いてから気が付いたのですが、これは、往年のグループCカー、トラスト・ポルシェのカラーリングがモチーフではないですか!
▲こちらはホットウィール・レースデイのトラストGReddyポルシェ962。
サイドのTRUSTロゴがGReddyになっていますがカラーリングイメージはこんな感じ。
こちらはエブロのミニカー▼99号車ではありませんが、このようなカラーリングをモチーフにしたのでしょう。
こういう往年の名車のカラーリングを適用する手法はイイですね。
当時のレースファンには堪りません。
トラスト×ポルシェ×ゼッケンナンバー99といえば、そうなりますよね。
いやはや購入してヨカッタ。
出来も良く、RWBらしいリアのどっしりとしたワイドフェンダーがしっかり再現されています。
カナードの薄さ!牽引フックも1/64スケールながら細かい。
リアウィングはバナナウィングタイプが追加されていますが、元々のウィングの裏に「RWB」のロゴが印刷。
見えないところまで気を配った造りは好感度高いです。
ビス留めワイドフェンダーのビスはモールドではなく印刷。
リアウィングのダクトも着色されていてイイ。
リアフェンダーの張り出しに目が行きがちですが、フロントも結構張り出しています。
タイヤのサイドウォールにはアイドラーズのロゴ。1/64でこのスペースにレタリング入れるのはさすが高価格帯ミニカーです。
その他のステッカー類も細かく表現されています。
ヘッドライト、テールランプともクリアパーツと彩色で表現。
フロントリップのビス留めも印刷で表現されています。
ディスプレイモデルなのでタイヤは固定。
シャシー裏からは固定されたタイヤの様子が伺えます。
左右出しのマフラーはタイコ以降がシルバーで塗装されています。
インテリアはバケットシートが入っているのが見えます。
フロントウィンドウのハチマキは「ROUH-Welt」のロゴがムキで表現されています。
RWBの迫力ビス留めワイドフフェンダーを1/64スケールでも見ることができます。
往年のトラスト・ポルシェをモチーフとしたカラーリングをRWB993に適用したというイイトコ取りのTarmac Works 1/64 RWB 993 GReddy。
トラスト好き、RWB好き両方に訴求力のあるミニカーで、手元に置いておきたい1台です。
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