スパークの1/64マツダ787Bです。
1991年ルマン24時間耐久レース、ウィナーの55号車を再現したミニカー。
ネットで購入した1台です。
1/64のマツダ787Bはトミーテックのものが発売されていますが、カーサンにとってはかなり高価。
楽天ではすでにレナウンカラーの55号車は売り切れていましたので18号車を参考までに。
プレミアついているみたいですね。
発売時も高価でしたので買えず…。
もっともマツダ787Bの55号車は昔、1/43スケールのイクソのものを持っていましたのでわざわざ1/64スケールで買わないでもいいやということもありました。
しかし、今回購入のスパーキーの1/64スケールマツダ787Bはお値段1500円ほど。
これなら手の届く範囲です。
そんなこんなで購入に至りましたルマン・ウィナーのマツダ787B 55号車。
他と比べてもリーズナブルな価格のスパークのマツダ787B。
気になるのは出来の方。
これが予想以上にヨカッタ。
細かいステッカーまで再現されていて知る人ぞ知る「Login」ステッカーも再現されています。
やや太めのサイドミラーの鏡面もシルバーで塗られています。
複雑なレナウンカラーを再現したスパークのマツダ787B
前面に切れ目なく印刷しなくてはならないレナウン・チャージ・マツダカラー。ややズレは有りますが、1/64というスケールと価格を考えれば全然気にならないレベルです。
エンジンフードのルーバーもちゃんと再現。
ドライバーネームもしっかり読めるレベルの印刷で細かいです。
ルマンのロングストレート、ユノディエールを駆け抜けるための低くマウントされたリアウィングもミニカーから感じられます。
トミーテックでは無線アンテナも再現されていましたが、かなり太めだったので、スパークのマツダ787Bのように最初からないほうがスケール感を損なわずにいいかもしれません。
ホイールもこのとおり。1/64スケールながらよく再現されています。
カバーもヘッドライト本体もクリアパーツで再現されたスパークのマツダ787B
ヘッドライトカバーがクリアパーツなのはもちろん、丸目4灯のヘッドライトもクリアパーツで再現されたスパークのマツダ787B。
若干リアウィングが傾いていましたが、熱を加えれば治りそうなレベルです。
シャシー裏も再現されています。
ディフューザーのトンネル形状やリアサスのアーム類なども再現されているスパークのマツダ787B。
スパークはディスプレイベースへの固定がワンタッチ
ディスプレイベース付きでクリアケース仕様のスパークのマツダ787B。
手前に「Mazda 787B #55 Winner Le Mans 1991」と印刷されています。
奥には「V. Weidler - J. Herbert - B. Gachot」と3人のドライバーネームが印刷されています。
見やすいように手前側に傾いた設計のスパークのディスプレイベース。
細かい気遣いが感じられます。
スパークの1/64ミニカーのイイ所は、ディスプレイベースの固定方法。
ネジ留めではなく90度回すことでロックが外れるワンタッチ設計。
これは嬉しい!
パッケージはこんな感じです。
1/64スケールという事で出来が心配されましたが、杞憂に終わり大満足。
1/43スケールで持っているマツダ787Bをわざわざ1/64スケールで買う意味はあるのか?と悩みもしましたが、この小スケールで、ここまで再現していることに驚き、手に入れてヨカッタとおもえる1台となりました。
良き1台です。
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