HKS TRB-04 スズキ・スイフトスポーツ
HKS TRB-04、スイフトスポーツです。
オーバーフェンダーがこんもり大きく膨らんでマッシブなスイフトスポーツです。
ノーマルで車両重量が1トンを切るスイフトスポーツ。
そこにHKSの持つノウハウがつぎ込まれて、筑波サーキットFF最速を目指すといいます。
目標は55秒台。
もともとメーカーチューンか?ってほど手の加えられていたスイフトスポーツ。
6速MTはクロスレシオで直噴ターボエンジンのパワーを生かす設計。
驚いたのは、ボディにスポット増しが行われている点。
ノーマルでスポット増しされているとは。
スズキも本気ですね。
そこへ、HKSのチューニングパーツによって更なるパワーアップが図られます。
ですから、そこから更にHKSの技術が注がれれば、55秒台も夢ではない。
TRB(ツクバ・レコード・ブレイカー)の名に相応しいマシンとなるでしょう。
詳しいスペックは分かりませんが、HKSですから一通りの捕機類は交換されることでしょう。
エンジンチューンもそうですが、なんといってもスタイル。
カワイイのにカッコイイ。
オーバーフェンダーが目を惹きますね。
リアウィングはラリーカーのような大型ウィングが装備されていてFFでこんなに大きなリアウィング、大丈夫なの?って思ってしまいます。
フロントスプリッターもそう大きいものではないので、リアウィングとのバランスに驚きます。
HKSですから考えがあってのことと思いますが…。
このHKS TRB-04スイフト・スポーツの隣には、同じく筑波サーキット最速を目指すトヨタ86が鎮座。
こちらは東京オートサロン2018のコンセプトカー部門の優秀賞を受賞。
筑波50秒切りも目前ということで弾みがついたかも。
こちらもオーバーフェンダーが迫力で、一瞬80のスープラ?って思うくらいのワイドボディーです。
それでは、HKS TRB-04スズキ・スイフトスポーツを詳しく見ていきましょう
HKS TRB-04スズキ・スイフトスポーツ前
HKS TRB-04スズキ・スイフトスポーツ前
HKS TRB-04スズキ・スイフトスポーツ前
HKS TRB-04スズキ・スイフトスポーツ前
HKS TRB-04スズキ・スイフトスポーツ前
こちらがHKSが筑波サーキットでFF最速を目指すエンジン。カーボンインテークやブローオフバルブなど定番パーツが装着されています。
HKS TRB-03トヨタ86前
こちらはコンセプトカー部門優秀賞のTRB-03。TRB-04と違ってワイヤーで吊らなければならないほどのフロントスプリッターを装備。
HKS TRB-03トヨタ86後
リアウィングはパイクスピークの参戦車両みたいな超大型ウィング。
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