トミカ NISSAN GT-R NISMO GT500
先日発売されたトミカの日産GT-RニスモGT500です。
スーパーGTのGT500クラスに参戦しているニスモのGT-Rですね。
マットブラックのボディカラーはシーズン前のテストカー仕様。
カーボン地剥き出しのボディーを再現しています。
様々な空力ストラクチャーが付いている日産GT-RニスモGT500を頑張って再現しています。
そそり立つリアウィングはPVC製で柔らかな素材。
子供が怪我をしないような配慮とともに出来る限り細く作られています。
柔らかな素材で細く作られているので、曲がりやすいことを考慮し、パッケージから取り出すと厚紙で補強されていました。
さすがトミカ、キチンとユーザーへの思いやりがありますね。
実際、少しリアウィングは曲がっておりましたが、養生までしてもらっていたので、全然文句はありません。
心遣いが大事ですね。
トミカ・日産GT-R NISMO GT500
手にして思ったのは、思ったより長さがあるということ。
リアビューでも分かるとおり、空力ストラクチャーが後方にけっこう張り出し、リアウィングも大きく後方に張り出しています。
そのへんもあって長さが長く感じます。
複雑なエアロも出来る限り再現されたトミカの日産GT-R NISMO GT500
ボンネットのルーバーやフロントバンパー両サイドのカナード、リアのディフューザーに至るまで子供が怪我をしないように配慮しながら、出来る限り再現しています。
とくに努力の見られるのがドアサイドアンダー部分の空力ストラクチャー。
複雑なエアトンネルを幾何学模様のように再現しています。
低い車高はまさにレーシングカーのトミカ日産GT-R NISMO GT500
3Dスキャナーでスキャンされたであろうボディは良く出来ています。
GT-Rのエンブレムが細密なトミカの日産GT-R NISMO GT500
最近のトミカはヘッドライトがクリアパーツですが、コストの関係でしょうか、トミカの日産GT-R NISMO GT500は前と同じシルバーの塗りで再現。
しかし、GT-Rのエンブレムの細かさは目を見張るものがあります。
タンポ印刷のクオリティが高いです。
ドア開閉ギミックでコックピット内部まで再現されたトミカの日産GT-R NISMO GT500
細かい空力ストラクチャーまで再現しているのにドア開閉ギミックまで搭載されたトミカの日産GT-R NISMO GT500。
コックピット内部までよく再現されています。
フロントミッドにするためにシートが後方まで下げられたために延長されたハンドルやデータを表示するモニターなんかもちゃんと再現。
子供向けミニカーながら抜かり無しは、さすがトミカです。
細かいステッカーは後から自分で貼るトミカの日産GT-R NISMO GT500
ミシュランのロゴや日産のロゴ、ゼッケンなんかもシールで貼るようになっています。
テカテカツヤツヤのシールではなくマットな質感なので、オモチャっぽさが薄まりそうですね。
カーサンは不器用なので、貼らずにおきます。
リアウィングが曲がらないように養生してあるトミカの日産GT-R NISMO GT500
PVC製のリアウィングは柔らかいので曲がってしまわないようにボール紙が当てられて養生されていました。
それでも少し曲がっていましたが、こういう気配りがあるのがトミカのいいところ。
こういったところもトミカ・クオリティですね。
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