スーパーGT300クラス参戦のaprプリウス GT2019仕様
スーパーGT300クラス参戦のaprプリウスGTの2019仕様です。
東京オートサロン2019のRAYSブースで2019年の体制発表が行われました。
去年までのZVW51型プリウスからプリウスPHV GR SPORTへマシンが変更され見た目がだいぶ変わりました。
もちろんホイールはレイズです。
30号車
永井 宏明選手/織戸 学選手
31号車
嵯峨 宏紀選手/中山 友貴選手
で、30号車は横浜タイヤ、31号車はブリヂズトンタイヤでの参戦です。
エンジンはTRD製5.4リッターを搭載。
去年のミッドシップエンジンマウントからFRへと変更されています。
TOYOYA GR PRIUS PHV apr GT
フロントはともかく、リアの処理が大変そうですね。
独特のディテールを持つプリウスPHVのデザインを活かしつつレーシングカーとして勝てるマシンにデザインする…いろいろ苦労したデザインとなっているのは見た目からも明らかです。
しかし東京オートサロンの会場で見たときより、こうして画像でみると意外とカッコイイ。
特にリアフェンダーから後方にフィンのように伸びるスポイラー。
ここがうまくリアガーニッシュ上部とつながってカッコイイ。
相当タイヤがボディーから張り出していますね。
全幅が1,950mmと、ノーマルの1,760mmから2m近くにまで拡大しています。
この角度からだとテールエンドが出っ張って見えて残念なところ。
フロントはリアに比べてあっさりとした印象ですね。
フロントスプリッターサイドの後付けっぽいパーツがちょっと気になりますね。
フロントフェンダー後部のルーバーの作りこみがしっかりしていてスゴイ。
マフラーがかなり突き出ていますが…空力的には大丈夫?とか思ってしまいます。
ホイールはRAYSのGT RACING WHEELでフロント:13J×18インチ、リア:13J×18インチ。
RAYSブースに展示されていたGT RACING WHEEL。
GT RACING WHEEL 2017と比べてリム部分が広くとられて空力的にも良さそうですね。
バースとなったのは、
RAYS VOLK RACING TE037 DURAのようです。
リムとスポークの接点に肉抜きを施すなど攻めたデザインです。
レースフィールドと密接に関係のあるRAYSならではのaprプリウスGT2019仕様TOYOYA GR PRIUS PHV apr GTの展示&体制発表ですね。
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