コミックトミカVol.3 サーキットの狼のトヨタ2000GT
コミックトミカVol.3のサーキットの狼からトヨタ2000GTをご紹介。
日本の名車、トヨタ2000GTもサーキットの狼に隼人・ピーターソンの愛車として登場。
バルサイユの薔薇に出てきそうな顔のキャラクターです。
トヨタ2000GTはどうやら後期型。
ホワイトボディはトヨタ2000GTの定番カラーですね。
前回ご紹介のポルシェ930ターボと同様、外観はサーキットの狼だからと言って、とくに変化はなし。
1974年製トミカ・トヨタ2000GT
ベースとなっているのは、1974年製のトミカ・トヨタ2000GT。
シャシー裏に刻印があります。
トミカのロゴも時代を感じさせますね。
トミカは1970年に誕生していますが、最初のラインナップにもトヨタ2000GTはありました。
それぐらいトミカにとってのトヨタ2000GTは思い入れがあったということになります。
ちなみにサーキットの狼のトヨタ2000GTは中国製なので最初のラインナップの金型ではないようです。
出来は?と申しますと…。
これが、なかなかイイ出来。
細かいところを忠実に再現しようとしていますね。
コミックトミカ・サーキットの狼・トヨタ2000GT
最初見たとき、何でこんなにフロントタイヤとタイヤハウスの隙間が大きいんだ?
と、思ったのですが、これはボディラインを忠実に再現しようとしたら、こうなったのだと分かりました。
トヨタ2000GTは前後でタイヤハウスの形状が違い、それを少し誇張して再現しているので、隙間が大きくなったようです。
実車はリアタイヤがフェンダーが被り気味なのに対し、トミカでは丁度くらい。
その差がフロントの隙間拡大につながっていったようです。
ダッシュボードはボディ延長という大胆設計のトミカ・トヨタ2000GT
ダッシュボードがボンネットと同じ成形という大胆設計のトミカのトヨタ2000GT。
なにか理由があるのかもしれませんが、驚きの設計です。
サイドから見ると、フロントタイヤのタイヤハウスの隙間の大きさが分かりますね。
その分ボディは形をよく捉えていて、再現度が高いです。
トヨタ2000GTの後期型を再現したトミカ
フロントはリトラクタブルヘッドライトなので塗りはナシですが、テールランプはレンズ部分だけ印刷。
できればハウジングごと印刷してほしかったところです。
サーキットの狼でもドア開閉ギミック搭載のトミカ2000GT
サーキットの狼のトヨタ2000GTもトミカらしくドア開閉ギミック付き。
金型は同じですから当然ではありますが、ドア回転軸がAピラーより大分前にあるトヨタ2000GTでもドア開閉ギミックを搭載するトミカ。
少しドアが開けづらい感じがありましたが、経年劣化でしょうね。
ドアを開くとコックピットも再現されています。
ハンドルも抜けていていい感じです。
さて、見て参りました、古いトミカがベースのコミックトミカVol.3 サーキットの狼のトヨタ2000GT。
古いからといってもボディは良く再現していますし、こだわりのあるボディは今のトミカに通じるものがあります。
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